株式会社 岩瀬運輸機工

岩瀬運輸機工は、超精密重量機器の特殊輸送・搬入・据付業者として
輸送の提案・改善・開発に取り組む国際的物流事業者です。

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トラックドライバー基礎編「健康」


トラックやトレーラドライバーの皆さんは、健康のために行っていることはありますか?

健康管理は、日常生活だけでなく、仕事を問題なく遂行するためにも必要なことです。

今の日常生活を見直しながら、より健康になるよう努めていきましょう。

 

健康保持と増進

安全運転を実施する上で、心身の状態はきわめて影響の大きい要素です。

なぜなら、トラックの運転業務においては、とっさの判断への対応や業務の遂行を行わなければならない時があるからです。

 

ドライバーにとって重要な健康保持

認知、判断、行動などが、すべてドライバー1人に委ねられます。(単独作業)

走行中は気を休めることができず、たとえ難しい状況下にあっても継続して対処することが必要となります。(連続作業)

とっさの判断が必要となる場面や緊急時などに、 即時に冷静かつ適切な判断をすることが必要となります。(即時対応が必要)

運転中は常に運転席に座り、消費カロリーの少ない作業が多い反面、姿勢を変えることができない状態が続きます。(定姿勢作業)

規則的な日常生活

心身の健全を保つと同時に、プロドライバーとして規則的な生活を心掛けることは大切なことです。

 

心掛けておきたいこと

・夜更かしなどはしない。

・食事は規則正しくとる。

・安らぎの場を持つ。

・悩みごとは早めに解決する。

・疲労が残らない適度な運動をする。

・気分転換できる趣味を持つ。

・気持ちにゆとりを持つ。

・イライラした感情を持たない。

 

健康診断の受診

プロドライバーにとって、健康状態を健全に保持することは極めて大切ですが、本人が知らないうちに不調になっていくケースもあります。

これを予防するために、普段から健康に関心を持ち、定期的な健康診断や健康相談などに積極的に参加すると同時に、診断結果を参考に健康に留意することは重要です。

 

運転適性診断の受診

「車に乗ると性格が変わる」など、運転にはその人の人柄が表れるといわれます。

運転適性診断を受けて、その診断結果を活用することは大切です。

心身機能は年齢とともに低下するものなので、運転適性診断は、3年に一度は受診することが望ましいです。

疲労が与える影響

疲れた状態でハンドルを握ると、運転に悪影響を与え、事故の大きな原因になります。

 

疲労が運転に与える影響

意識水準が低下して漫然とした状態となり、注意力や判断力が低下し、見落としや見誤りが増えます。

ハンドルやブレーキ操作などが雑になり、正確さが欠けるようになります。

また、反応も鈍くなるため、動作が遅れがちになります。

疲れると意識がぼんやりとしたり眠くなったりします。

イライラしたり怒りっぽくなり、荒っぽい運転になりやすくなります。

 

疲労防止のための運転中の留意点

疲れを感じる前に休みましょう。

運転中に疲れを感じあわてて休憩をとるよりも、 疲れが出ないような運転を心がけ、疲れを感じる前に、早めに休憩をとるようにすることが大切です。

休憩時には、軽い体操や車両の点検などを行い、体を動かすようにしましょう。

 

長時間の連続運転をしないでください。

長時間の連続運転は、疲労や過労の大きな原因になります。

4時間を超えて連続運転をしないでください。

安全のためには、2時間に1回、10分以上の休憩をとることが大切です。

 

無謀な運転をしてはいけません。

スピードの出し過ぎや無理な追越しなどの無謀な運転をしないでください。

イライラ運転は疲労を早める原因になります。

常に余裕のある気持ちで運転することが大切です。

 

疲労防止のための日常生活での留意点

疲労の原因は、運転作業だけでなく、日常生活にあるケースも少なくありません。

プロドライバーであれば、常に次回の乗務を考えて、疲労を持ち越さないような生活を心がけなければなりません。

 

日常生活での留意点

・できるだけ一定の時間に床につき、十分な睡眠(最低7時間~8時間)をとる。

・バランスの良い食事を規則正しくとり、夜ふかしをしない。

・ふだんから、できるだけ体を動かすようにする。ただし、過度な運動は疲労の原因となるのでしない。

・休日などには、仕事を離れ、趣味などを積極的に活かし、ストレス解消を図る。

・定期健康診断を必ず受け、疾病など早期発見に努める。

・中高年ドライバーは、加齢による視力などの心身機能の低下に注意する。

 

日常生活で見直すべき点は見つかりましたか?

健康は、仕事のみならずプライベートにも影響します。

できることから少しずつ健康促進に努めましょう。

 

引用参考:トラックドライバーとしての心構え

 


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