株式会社 岩瀬運輸機工

岩瀬運輸機工は、超精密重量機器の特殊輸送・搬入・据付業者として
輸送の提案・改善・開発に取り組む国際的物流事業者です。

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重量物輸送の重要性


基幹産業としての鋼鉄関連企業

高度経済成長の時代から今日に至るまで、豊かな暮らしや産業の振興をもたらす公共事業において、建設機械や重機が社会資本の整備への貢献は大変に大きなものです。また、鋼鉄メーカー及び鋼鉄関連企業は、国内外の各ユーザーに様々な鋼鉄製品を提供する事で、長年にわたり日本の基幹産業としての地位を保ってきました。しかし、昨今のグローバル経済が深刻化してきたことにより、自動車産業をはじめとした各ユーザーの海外生産比率の拡大、人手不足や原材料高騰によるインフラ整備の停滞などもあり、国内の需要が下がることが懸念されています。

事業運営の変化

このようななか重厚長大物の輸送は、運行中に一度事故が発生すると被害が甚大となり、一般的な事故に比べ社会的影響が非常に大きいという特殊性を持っています。さらに近年では、競争力強化に伴う機器の高度化、大型製品の輸送対応に加えて厳格な品質管理が求められているため、鋼材等重量物輸送事業者の役割が非常に重要になってきています。さらに、運輸安全マネジメントの導入やコンプライアンス重視の経営が求められている社会背景もあり、事業者は生き残りをかけてあらゆる努力を行い事業運営を進めています。

一方、国内陸上輸送は、トラック輸送と鉄道輸送が大半を占めていた時代から、道路網の整備などにより大型トラックやトレーラー輸送へと変化し、その後様々な経緯を経て分割可能貨物が可能となったトレーラー、いわゆるバラ緩和車両を主体とした輸送へと変化してきました。しかし、最近ではトレーラー運転を熟知したベテランドライバーの減少や若手ドライバーの確保が困難になっており、「重量物輸送」のプロドライバーの確保と育成、指導力のある管理者の育成が差し迫った課題となっています。

ドライバー不足の現状

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「重量物輸送」にとって極めて重要で必要不可欠であるプロドライバー及び管理者は、育成に長期間かかります。大型トレーラーやポールトレーラーなどの運転特性や車両整備、道路状況などに適応した運転技術はもちろん、気象状況などの把握や判断能力も求められます。また、運転技術以外にも製品の特性や積載方法、固縛方法に加え、納入先での遵守事項なども確実に把握する必要があります。しかし、これらの知識や能力を身につけたり指導するためにはかなりの時間が必要になります。

安全、安心な輸送

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「鋼材などの輸送」に求められる高品質でコンプライアンス重視の姿勢は、経営トップから管理者やドライバーに至るまでの企業内のあらゆる関係者の努力により初めて達成されます。これらをより進化させるには、車両メーカーによる車両技術の開発、行政による道路インフラの整備や情報の公開も必要になりますが、最も重要なことは「事業者」と輸送元である「荷主企業」及び納入先のお客様との真のパートナーシップを確立することです。お互いの信頼があってこそ、安全、安心な輸送が可能になるのです。

このように「重量物輸送」は厳しい経営環境のもと、非常に質の高い輸送を求められているという現状を踏まえ「荷主企業」及び納入先のお客様に満足していただく輸送を目指して、当ブログでは事業主やプロドライバーの方に役立つ重量物輸送についての情報をご紹介しています。

以前にご紹介した「危険物の運搬」や、岩瀬運輸の「精密機械の輸送・搬入・据付事例」もご参照ください。
引用参照 鋼材等重量物輸送に携わるプロ運転者・管理者用ガイドブック 改訂版


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