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大きなポールトレーラ

  • 2015年1月20日
  • 読了時間: 4分

ポールトレーラについて、もう少し知識を深めてみましょう。 以前、トレーラの種類について大まかにご紹介しました。 その中のポールトレーラについて、細かく述べていきます。  

ポールトレーラ

ポールトレーラとは、鉄骨、レール、鉄道車両、建造物の壁などのコンクリート製品、果てはロケットの筐体といった、長尺かつ分解しにくい物(ポールと呼ばれる)の運搬に使われるもの。
トラクターとトレーラが積載物とドローバー、あるいは積載物によって連結されるタイプのものを指す。奴(やっこ)とも呼ぶ。
特殊な用途の為、自動車の種別は大型特殊自動車(9ナンバー)である。
しかし大型特殊免許は不要で、高速道路の通行も可能。ただし牽引するトレーラヘッドが大型貨物自動車の区分に該当するので、トラクター側のリミッターにより最高速度は80キロ程度に制限されている。

  ポールトレーラは非常に大きい印象がありますね。 大型特殊免許がいらないということには、驚きました。 さらに、ポールトレーラの構造について述べていきます。 ポールトレーラは、積載物を車体構造の一部とすることで完成するトレーラです。 利点として、あらゆる長尺積載物に対応するために、積載全長を車両制限令の範囲内で容易に変更できることも挙げられます。

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トレーラ部分

車両中央に積載物を受け止める為のターンテーブルが装備され、車軸前方には多くは伸縮式のけん引パイプ(ステアリングドローバー)を持つ。
他の大型トレーラと同様に、フルエアブレーキを装備している。登録は大型特殊で、中板9ナンバーが付けられる。

軸数とステアリング機構

2軸車が大多数を占めるが、一部に1軸や3軸以上の車両も存在する。
多軸車には、狭小道路を通過するために、手動のステアリング機構を備えるものもある。 特に3軸以上の車両に操舵機能を持つことが多い。
装置には多くの場合油圧を用い、その動力源としてエンジンを搭載し、ハンドルもついているが、自力で走行する機能はない。

  なお旧ポールトレーラは、長いゴム製ブレーキホースの影響で、ブレーキの効き始めと解除が遅くなる欠点がありました。 しかし、現在の新ポールトレーラは、ブレーキ・バイ・ワイヤ(電気制御)でトラクターとブレーキを連動できるようになりました。    

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  また、ポールトレーラの特徴として、トラクター部分は荷台を持つタイプと持たないタイプの二つのタイプに分けられます。  

荷台を備えるタイプ

一見ただの大型トラック。フルエアブレーキ式になっていて後部にエアジャンパ栓と電気栓とピントルフック式またはベルマウス式の連結器を備えており、平ボデーのフルトラクタの荷台上にターンテーブルを載せたような構造になっている。
普通の大型トラックよりも高出力のエンジンと大型のラジエターを搭載していることも特徴。
後軸前方のターンテーブルが実質の荷台で連結部分になる。この連結部は切り離しできず、荷物を降ろすことが切り離すことになる。

荷台を備えないタイプ

セミトラクター(トレーラーヘッド)とほぼ同じ構造。
兼用の場合も多く、ピントルフック式またはベルマウス式の連結器を備えているのが唯一の特徴といえる。
大型ドリーを用いる場合のために、キャブと第5輪連結器の間にダミーウェイトを積載できるものもある。第五輪にターンテーブルを装着して使う場合が多く、積載時は荷台を有するタイプに比べるとセミトレーラに近い外観になるが、ステアリングドローバーを使えばセミトレーラよりも内輪差が小さくなるメリットがある。

      トレーラには、まだまだたくさんの種類が存在しています。 全く別の種類のトレーラであっても、外見や構造が似ているトレーラも、まだまだあります。 その視点で調べてみるのも面白いかもしれませんね。     引用参考 ポールトレーラー

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