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新型コロナの影響~物流

  • 2020年5月1日
  • 読了時間: 3分

  まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大は収束の見通しもたたず 緊急事態宣言が延長されました。   本日5月1日は「メーデー」です。   皮肉なことに緊急事態を知らせる言葉も「メーデー」ですね。 緊急時の合図としてフランス語の「venez m’aider(助けて)」が由来のようですが 「労働者の日」のメーデーは 世界の80ヵ国以上で祝日となる「メーデー(May Day)」になります   もともとヨーロッパでは夏の訪れを祝う「五月祭」とされてきましたが、 19世紀末から、労働者がその権利を求めてデモや集会を行う「労働者の日」となりました。   例年日本では、日本労働組合総連合会(連合)、 非連合系の全国労働組合総連合(全労連)や全国労働組合連絡協議会(全労協)が 労働者の権利を訴え、それぞれメーデーを開催しています。  

メーデーでは、

* 労働者の地位や労働条件の向上 * 人権や労働基本権の確立 * 民主主義の発展 * 恒久平和の希求

  などを、デモや集会を行なうことによって、労働者の権利や制度の改革などを主張するとともに 近年では子供向けのイベントやショーを行ったりする家族で楽しめる催事へと変化しているようです。  

  日本では「

勤労感謝の日

」が祝日であることから この「メーデー」が祝日にならないという説もありますが ゴールデンウィーク最中、とりわけ今年はステイホーム週間でもありますので 家族で労働環境について話してみる機会としてもいいかもしれません。   新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長され このステイホーム週間と同様 不要不急の外出を自粛する期間もまだしばらく伸びそうですが こうした中でも 物流業界は休む間もなく人びとの生活を支えています。  


●物流への影響●

  3月中旬に 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が 会員企業など物流関係者が調査対象となる 「

新型コロナウイルスの感染拡大による物流への影響について

」 のアンケート調査結果を発表しました。   アンケートは 社員の安全確保の対策についてや 感染拡大防止策などの項目の他に注目すべきは 物流における影響と対策です。   新型コロナウイルス感染拡大により、

業務上での課題が発生したかどうか

の設問では  

全社的な課題が発生した・・・・・ 14.44%一部に課題が発生した・・・・・・ 43.33%影響はない・・・・・・ 33.33%不明・・・・・ 8.89%

  発生した課題を一部抜粋すると 下記のような事例が挙げられていました。  

入荷の大幅な遅れと急な出荷対応 品目により輸送量の増減が発生している 配送業務が一部なくなった 海外からの輸入・輸出が停滞 感染者が出た施設へのドライバーの配達拒絶 マスク、消毒剤などの衛生用品の不足 代替えルートの計画に苦慮している 休校による人員調整

  また 新型コロナウイルスの感染拡大による

業績への影響

についての設問では

大きなプラスの影響があると思う・・・・・ 1.14% ややプラスの影響があると思う・・・・・4.55% 業績に影響はないと思う・・・・・・ ・・11.36% ややマイナスの影響がある思う・・・・・42.05%大きなマイナスの影響がある思う・・・・・ 22.73% 不明・・・・12.50% その他・・・5.68%

  こうした回答が得られる一方で この現況が長期化、又は悪化する場合には一層の深刻化が 進むものと懸念しているという意見が多く この調査が行われたのが3月でしたので 今だに収束の見通しがつかない現況に物流業界に限らず 打開策を模索している最中ではないでしょうか   ゴールデンウィーク最中ですが 引き続き 不要不急の外出を自粛し 家でのお休みを楽しみましょう      

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