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ものづくり日本を影で支える大型機械運搬

  • 執筆者の写真: 茂木 敦史
    茂木 敦史
  • 2014年5月31日
  • 読了時間: 6分

はじめまして、岩瀬運輸機工です。 私たちは、人間だけの力ではとても運びきれない大型機械などを中心とした、運搬のプロフェッショナルです。例えば、工場移転などにより大型の機械等を運搬する必要がある場合に、「安全」に、「確実」に、「素早く」運ぶことが私たちの使命です。 私たちは運搬のプロですが、それは又運搬する機械を扱うプロでもあります。創業45年、私たちの長年培ったノウハウは、運搬するときだけではなく、機械を長く大切に扱い続ける事にも役立つと考え、この連載を始めさせて頂きました。これからご紹介するノウハウが、皆様の企業活動に少しでもお役に立てればとても嬉しいです。 まず、今回は第一回目として、私たちの簡単な自己紹介と、運搬という世界の入口をそっとご案内出来ればと思っています。 「ものづくりの街」京都生まれ 歴史や観光で有名な京都ですが、その他にも「ものづくりのまち」としても非常に有名です。任天堂や京セラ、オムロンや村田製作所、ロームなどの企業が有名ですが、それ以外にも国内・世界トップレベルのものづくり企業が、京都にはたくさんあります。 和装に代表される伝統産業衰退の影響から、全般的に経済面からみると地盤沈下の著しい京都ですが、逆にその伝統産業で培った技術力や持ち前のベンチャー精神を武器に、特定分野において国内や世界でトップレベルのシェアを握る隠れた巨人企業も少なくありません。 【参考】京都のユニークな企業 国内・世界トップシェア   そういった独特な京都の風土に育てられたのが私たち、岩瀬運輸機工なのです。 私たちのいつも身近にある「運搬」 皆さんの殆どの方々が、「引っ越し」というものを経験されたのでは無いでしょうか。かくいう私も、10数年前、妻との結婚を機に引っ越しをしました。   手続きや費用の高さもさることながら、大小多くの荷物をAからBの場所へ運ぶ事が大変な作業であるとは思いませんでした。恐らく、運送費を省こうと全てを自分でやっていたら...数日かかっても運びきれなかったでしょう。   お願いした引っ越し運送会社の方々の働く姿にはとても驚きました。家具や冷蔵庫、テレビやベッド等の大型家具をいとも簡単に運び出し、素人レベルでは「絶対無理だ」と思わせる狭い階段もいとも容易く運搬していってしまうのです。彼らの物を「安全」に、「確実」に、「素早く」運ぶ、その手際の良さや安定感による安心感、「ああ、やっぱりプロの仕事は凄いな」と感心した事を今でも憶えています。 重量が10t以上もある素材を移動する、あなたならどうしますか。 それは個人レベルでの話ですが、「引っ越し」は法人、会社でも頻繁に発生します。法人になれば、煩雑さの難易度は格段に上がっていきます。移転先の状況を見た上での調整、スケジューリングと社内通知、大切なお客様を含めた外部への告知もあります。   しかも、もしその企業が大型機械を有する製造メーカーや印刷会社だったらどうでしょうか。CTスキャン等を扱う医療機関であったら。大型の機械は、それだけで重量が10t以上、大きいものでは50tを越えるものもあります。到底人間の力だけでは運びきれません。   ましてや、運搬中に万が一その重量機器が運んでいる人間に倒れ込んで来たら、それが運搬中の市街等で発生したら、多くの人々の命を危険にさらす事態にもなりかねません。   そういった、人間の力だけでは到底運びきれない、重量が10t以上もある産業機械を運ぶなどのケースでは、それ専門のプロフェッショナルな集団があり、それらの一つが私たち、岩瀬運輸機工なのです。 私たちの仕事は、物を「安全」に、「確実」に、「素早く」運ぶこと。言葉にすると簡単なことです。されど、言うは易く行うは難し。これって結構、実力がモノを言います。自分で語るのはおこがましですが、私たち、なかなかの実力の持ち主なんです。 ただ運ぶだけではない「精密機械」 たとえば、精密機械を運ぶとしましょう。彼はとても繊細です。少しの埃がついても機嫌を損ねます。なにせクリーンルームで暮らす筋金入りの箱入り息子です。丁寧に丁寧に扱わなければすぐにヘソを曲げてしまいます。そのうえ、わずかな振動にも怯えます。いつでも包み込むようにやさしく接しなくては体を壊してしまう虚弱体質でもあるのです。   そんな彼を運ぶ時、私たちは埃を寄せ付けないよう完璧にマスキングをし、移動していることを気づかないほど静かに運び出し、非常によくクッションの効いた特別車両で目的地まで送り届けます。その作業工程に、一切のムダはありません。あるのはプロとしての的確な動き。ただそれだけです。   ありとあらゆる「モノ」を運びます 私たちは、どんな物でも運びます。超精密機器や宇宙関連機器、医療機器、厨房機器、どれも気の難しいクセモノばかり。さらには、イベント用の恐竜ロボットや海の生き物たちなど、難易度の高いものほど燃える。そんな心意気とそれに見合う技を持っています。手前味噌なのは重々承知。けれど、私たちの実力を一番理解し、認めてくださっているのはお客様。世界トップレベルの企業から受けるオファーがその証しです。 お客様からもっとも評価される点。それは「安心して任せられる」ということです。そう言われる理由はいくつかありますが、一目瞭然なのは、作業スタッフのクオリティ。作業を効率よく進めるスピーディな動き、自分たちのするべきことを理解し的確に動く意識の高さ、少人数でも滞りなく作業をこなすチームワークのよさ。どれもプロなら当然のようでいて、その実かなりハイレベルな作業は、同業他社のどこにも負けない、そして、真似のできないものです。 事前準備で作業の8割が決まります もうひとつ、よく言われることがあります。「下見がしつこい(笑)」と。確実にスピーディに作業を進めるためには、事前の準備が大切です。だから、私達はそこにとても時間と手間をかけます。運ぶ物のデータサイズだけでは計り知れない凹凸や特長、運び出す現場の環境や状況を何度も足を運び、自分たちの目で確かめ、それを運搬作業に反映させていきます。このしつこさがクレームゼロの実績を生んでいるのだと自負しています。 失敗があればそれを教訓に、もっと安全にを常に目指す しかし、できる限り丁寧に、慎重に、注意深く作業を進めたとしても、事故が起こる可能性はゼロではありません。万が一の時、いかに迅速に対応できるかはもちろん、次に事故を起こさないために何をするか。それが私たちの課題となります。なぜ事故が起きたのかを徹底的に検証し、リスクアセスメント会議により全社でそれを共有し、失敗からノウハウを学び取る。転んでもタダで起きたりはしないのです。 知る人ぞ知るいぶし銀 私たち、岩瀬運輸機工はこんな会社です。正直、誰もが知るブランド名を冠にした有名企業ではありません。けれど、実績や実力では決して劣りません。一度、私たちの作業を見てください。一度、私たちに任せてください。満足以上の結果をお約束します。 地味すぎる実力派。 それが私たち、岩瀬運輸機工です。

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