プロのトラックやトレーラドライバーの皆さんは、適切な日常点検を行っているかと思います。その実際の行動を、ぜひ新人のドライバーの方へも教えてあげてくださいね。しかしまずは、知識面を確認しておきましょう。安全な運行と確実な輸送を行うためには、車両が万全な状態にあることが基本条件で、そのためには運行前の日常点検は欠かせません。もしそれを怠れば、車両故障ばかりでなく、それを引き金とした事故の発生や火災による車両や積荷の焼失を招くことがあるのです。点検整備を怠るとこうなります:①路上故障の発生や思わぬ事故を引き起こします。②臨時整備費の発生、燃費低下などのコスト面の負担を増やします。③納期遅れ、積荷の破損など取引先への業務の信用失墜につながります。④排ガス濃度の上昇、黒煙排出など環境悪化を招き、トラック運送業界の社会的評価を低下させます。⑤トラックのイメージや運送業界の社会的評価を低下させます。交通ルールは最小限の規則。道路を安全・円滑に通行するための最小限の規則が交通ルールであり、これを守ることは、事故を起こさず安全な運転をするための基本です。酒気を帯びて乗務してはいけません。偏荷重が生じないように積載するとともに、荷崩れなどを防止するためロープやシート掛けなどの措置をとるようにしましょう。過積載をした車両に乗務しないでください。踏切内で運行不能となったときは、速やかに適切な防護措置をとりましょう。