top of page
AEnB2Up6Wn5vln-YsV43qM7auWpedGjkE-TysnDdtogN0qGQ1Q2869jMsATGU8oYji6MSXVfhP0ZAtschg1F-bfU2T

北京オリンピックの新交通

  • 執筆者の写真: 茂木 敦史
    茂木 敦史
  • 2022年2月4日
  • 読了時間: 4分

  いよいよ今夜、日本時間の21時 北京オリンピックの開会式が開催されます。   2008年の夏季オリンピックの開催地であった北京ですが 冬季と夏季の両季節のホストシティは 長きにわたってきたオリンピックの歴史の中でも初めてのことだそうです。   そんな史上初の冬季オリンピックでは下記の7競技が開催されます。 ※()内は種目数。  

☆アイスホッケー(2)        ☆カーリング(3)

☆バイアスロン(11)           ☆リュージュ(4)

☆ボブスレー

・ボブスレー(4)・スケルトン(2)

☆スケート

・フィギュアスケート(5)・スピードスケート(14)・ショートトラックスピードスケート(9)

☆スキー

・アルペンスキー(11)・クロスカントリースキー(12)・フリースタイルスキー(13)・ノルディック混合(3)・スキージャンプ(5)・スノーボード(11)

このうち ジャンプ混合団体、 フリースタイルのビッグエア男女とエアリアル混合団体、 スノーボードクロス混合団体、ショートトラック混合リレー、 ボブスレー女子1人乗りの計7種目が新種目として追加され、 冬季大会史上最多の109種目が競われることとなっており 種目数においても 歴史的に注目すべきところになっています。

  東京オリンピックの夏季大会では

33競技

が実施されたことを考えると 冬季オリンピックの競技数は少ないとはいえ

91の地域、参加国から2871人の選手

が集い、17日間の熱戦を繰り広げます。   1時間差という短い時差のおかげで テレビ観戦もしやすくなっていますので

日本選手124名

の活躍を見守っていきましょう。  

●オリンピックに向けた新交通●

  オリンピックは近年 史上初、新種目のみならず、インフラの新規導入を含め 「新しい」事やモノのお披露目の絶好の機会とされていますよね。   東京大会でも様々な会場やシーンで 最新の自動運転技術が導入されたロボットや車両等も見受けられました。   北京オリンピックでは スケート等屋内競技の中心は

北京

市の会場ですが、 ボブスレー等を行う

延慶ゾーン

(北京の中心から約75km)、 ジャンプ等が実施される

張家口ゾーン

(同約180km) の3つのエリアで行われます。  

  北京での冬季開催が決定した翌年の2016年に着工し わずか4年半で完成した自動運転の高速鉄道の

「京張都市間鉄道」

が この3つのエリアの移動手段として利用されます。  

北京(清河駅)⇔ 張家口(太子城駅)の約180km

の距離を 東海道新幹線の時速285キロを上回る

最高時速350キロ

で走り抜け

約50分

で結びます。   北京冬季五輪用仕様として作られたこの最新の自動運転装置を搭載した列車は 選手やスタッフ、メディア関係者が利用し、 人流管理の観点から1日3往復に限られた走行になっているそうです。  

  2008年の北京夏季オリンピックでは 北京の

地下鉄

は7路線に増えましたが 現在では

24路線

にまでになっています。 総延長は約800km、総駅数も約450駅と北京近郊の路線は世界最大級になりました。   今回のオリンピックの観戦客需要を見越して2019年に開港した

北京大興国際空港

へも 自動運転の鉄道が準備されていきました。ところが こちらの空港はオリンピック関係者の出入りに使用されることがなくなってしまい

北京首都国際空港

のみに限定されました。   このように東京大会と同様、新型コロナの影響を受け 一般の観客を観戦させない方針であることから これらの交通網が最大限に力を発揮する機会を奪われてしまい とても残念ですね。   再び新型コロナの感染が拡大しており 最大限に注意しなければならない中 ご自宅で過ごす時間が増えるという方も少なくないでしょう。 新しい交通網の北京で 新しい種目も加わった冬のスポーツの祭典を観戦してみてはいかがでしょうか。  

岩瀬運輸機工なら大型精密機器も安心の運搬です。詳しくは《こちら》から

最新記事

すべて表示
春の行楽シーズンは交通量が増える 〜休日・観光地周辺で意識したい安全運転〜

はじめに : 春は道路の雰囲気が変わる季節 春になると気温が上がり、外出しやすい日が増えてきます。 桜の季節や大型連休に向けて、観光地や行楽地へ向かう車の動きも活発になり、道路の交通量が増える傾向があります。 普段は比較的スムーズに流れているルートでも、休日になると急に混雑したり、運転に慣れていない車両が増えたりすることもあります。 春は、道路の雰囲気そのものが変わる時期といえるでしょう。 今回は

 
 
 
春の雨と強風に注意 〜視界不良・横風が運転に与える影響〜

はじめに : 春は「雨」と「風」が増える季節 春は気温が上がり始め、運転しやすい季節という印象を持つ方も多いかもしれません。 しかし実際には、天候が不安定になりやすく、雨や突風といった条件が重なる日も少なくありません。 春先は、短時間で天候が変化したり、雨と同時に強い風が吹いたりすることがあります。 こうした状況では視界や車両の安定性が低下し、事故リスクが高まる可能性があります。 今回は、春の雨や

 
 
 

コメント


bottom of page