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台風の日の運転の注意点

  • 執筆者の写真: 茂木 敦史
    茂木 敦史
  • 2020年9月11日
  • 読了時間: 4分

皆さま、こんにちは。 9月になってもなお暑い日々は続きますが、体調を崩していないでしょうか。 異常気象により広い範囲で熱帯となり台風が生まれやすくなっています。 年間を通して様々な名前の台風を目にしますが、実はすべての台風には名前があることをご存知ですか? 台風の命名形式には、大きくわけて二通りの方式があります。番号方式リスト形式があり、日本では番号形式を採用しています。気象庁では毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。 リスト方式とは、世界の気象機関が設置する委員会であらかじめ決定しておいた台風名のリストから、台風が発生するたびに順々に名前を選んでいく方式です。このような名前リストは発生地域ごとに定められていて、名前リストを管理する中心的な機関も決まっています。 そこで今回は「台風の日の運転の注意点」について解説いたします。 台風は8月~10月に多発し特に9月がピークになります。先週末、九州で猛威を奮った台風10号の爪痕が残っていますが、今後も十分に注意が必要です。


〈台風10号の被害〉

ウェザーニュースの調査によると、回答した約55%は「毎年経験するレベル」と回答しましたが、約15%の人が「経験したことのない暴風」と回答していることから倒木や停電、家屋の屋根の一部や大きなものが飛ぶといった風による被害が出ました。危惧された一級河川の氾濫や大規模な浸水被害等の報告はありませんでしたが、社会全体が対策および事前の避難等の準備をしっかりと行えていたことも大きな要因と考えられています。  

〈台風が来る前にできること〉

・ワイパーやフロントガラスを確認する

ワイパーがきちんと動作するか、ブレード(ゴム)が切れていないか、古くなって硬化していないかも確認を怠らずに。

・安全な場所へ車を駐車

台風による浸水や土砂災害の被害を回避するために、車を

高台や立体駐車場に移動

させる方法があります。安全な高台や立体駐車場を前もって探しておくと、いざ台風が接近したときに、速やかに移動できます。台風接近に伴う強風によって飛来物が車にぶつかり損傷を受けるケースがあります。駐車場が吹きさらしになっている場合は、飛来物の防ぎようがないので

車用のカバーを利用

して、ぶつかったときの衝撃をできるだけ和らげる対策を取りましょう。

・迂回ルートの確認

カーナビはリアルタイムな気象情報や道路情報を反映していないため、危険な場所に導かれてしまうことがあります。強風の場合は高速道路が通行止めとなることもあります。ガード下など冠水の恐れがある道、水害に遭いやすい場所を把握し、

迂回するルートを確認

しておくと良いでしょう。  

〈運転中に台風が来たら〉

・速度を抑えた運転

雨天の中を走行中、

急にハンドルが軽くなるような感触を覚えたらハイドロプレーニング現象の可能性があります。

これは激しい雨によってタイヤと路面の間に水膜ができ、タイヤが水の上を滑走している状態です。予期せぬ事態に備えるためにも、いつも以上にスピードを落として運転をすることを心がけましょう。

・突然の強風に注意

台風時の運転では、突然の強風に煽られることも多くなります。 風が強くなってきたら、運転は控え、安全な近くの避難所を探し避難をしましょう。 車高の高いトラックなどの車は風を受ける面積も大きくなるため、強風に煽られて横転する可能性があります。スピードは充分に落とし焦らずに運転しましょう。

  台風時、できれば外出しないことが一番いいですが、仕事によりどうしても運転しないといけないということもあります。気象状況により台風の勢力が衰えることもありますが、万が一に備えて早め早めの対策を行うことはとても大切になってきます。    

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