新型コロナの影響~バッテリー
- 茂木 敦史
- 2020年12月11日
- 読了時間: 3分
年末の慌ただしさも 今年の師走は
皆様にとって いつもとは違いますでしょうか
また 皆様にとって 今年はどんな一年だったのでしょうか
明日12日は「漢字の日」
「いい字一字」が「1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)」の語呂合わせから
12月12日を、財団法人日本漢字能力検定協会が制定した記念日としたそうです。
今年は12日が土曜日ということもあってか
週明けの14日に 全国から応募された今年の世相を表す「今年の漢字」が
例年のように京都の清水寺より発表されるそうです。
こちらもまた新型コロナ関連にちなんだ一字が選ばれそうですね。
また同日12日は「バッテリーの日」でもあるそうです。
1985年に現在の電池工業会が これからの寒冷期を前に
自動車のバッテリーの点検を呼びかけるため制定した記念日です。
野球のバッテリーである、ピッチャーの背番号「1」とキャッチャーの「2」から
この日が選ばれたそうです。
●車のバッテリー上がり●
バッテリーと言えば 車のバッテリーを思い浮かべる方が少なくないのではないでしょうか 例年 これからの冬場に多いとされる車のバッテリートラブルには 多くのドライバーが注意するポイントですよね。 ロードサービスのJAFの統計では 例年冬場の出動理由の全体の約35%が
「バッテリー上がり」
しかしながら2020年に至っては 新型コロナによる「緊急事態宣言」が発令された4月は 前年同月比の出動件数は約148,000件(-20,000件)と減少しながらも バッテリートラブルは
約2000件増加
し、全体の
約41%
に上回ったそうです。
外出を控えるという影響で 長く車を動かさなかった人が増加していたことがわかります。
再び 全国的に感染者が増加し 外出自粛が叫ばれている中
寒さも深まってくるこの時期 バッテリートラブルも再び増加してくることが予想されます。
頻繁に自動車を動かし予防を心掛けましょう。
●リチウムイオンバッテリー●
ノーベル賞を受賞した
吉野 彰氏
が実用化の道を拓いたことでも知られる
リチウムイオンバッテリー
は
もはや私たちの身近な携帯電話等で必要不可欠になっています。
今までのニッケル水素電池、ニカド電池、鉛電池に比べ
リチウムイオンバッテリーは
★エネルギー密度が高い(=小型で軽量のバッテリーを作ることが可能)★電圧・出力が高い★寿命が長い
という特徴があり 自動車業界も新たな世代の電気自動車(EV)の開発の取り組みを前進させているなかで このリチウムイオンバッテリーの存在は欠くことができません。 低コストで長寿妙なバッテリーの開発への取り組みも また生産量も 新型コロナによる影響を受けていました。 2019年のリチウムイオン蓄電池の販売金額は、 4,098億円、うち
車載用が2,824億円
、その他用が1,274億円となっており 車用のバッテリーの需要が高まっていたことが見られます。 しかしながら 世界的な新型コロナ不況とともに
自動車販売も低迷
しているため
それまで右肩上がりだったリチウムイオンバッテリーの生産量も低調に推移する可能性があるとのことです。
例年なら師走は慌ただしいほどに忙しい時期ですが 日本各地で新型コロナのさらなる感染拡大により 年末恒例だったクリスマスパーティーや忘年会といったイベントも 延期やキャンセルになったという方も少なくないでしょう。 感染対策を再び見直し 不要不急の外出を自粛し ご自身の
充電期間
とされてはいかがでしょうか





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