新型コロナの影響~乗らない車
- 茂木 敦史
- 2020年7月10日
- 読了時間: 4分
本日7月10日は「潤滑油/オイルの日」という記念日だそうです
全国石油工業協同組合が
潤滑油が 産業活動から家庭生活まで広く使われている基礎資源であるということや
適切な使用によって省エネ、省資源効果も期待できることから、
潤滑油についての知識の普及浸透を図るために制定したとのこと
語呂合わせによる制定が多い中「納豆の日」なら容易に納得できるのですが
何故7月10日かというと
「710」を逆さまにすると「OIL」に似ていることからだそうです
よく思いつくなぁと感心しますよね!
せっかくの潤滑油記念日ですので
愛車のオイル交換をしてみてはいかがでしょうか
一方で 新型コロナウイルスの感染者数は
東京を中心として依然として収束する気配は見られないことから
なかなか日常生活に戻れず
自粛傾向にある人も少なくないでしょう
そんな方々のお車なら なおのこと オイル交換等をおすすめします
長時間乗らない車
今回の新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為の外出自粛における場合だけでなく
出張や仕事の都合や怪我や入院といった理由で
長期間 車に乗らない、乗れない方の車
は コンディションが悪くなってしまっている可能性があります。
車の年式や車種、
保管場所のコンディション、保管期間などによっても違いますが
車に乗らない期間が長いとどのようなトラブルになり得るかを確認してみましょう。
乗らない車のトラブルと対策
★エンジンオイルのトラブル
オイルの日ですので まずはエンジンオイルについてです。
エンジン内部のオイルは 1ヵ月エンジンをかけないでいると
エンジン内部の油膜が失われてしまいます。
これにより 腐食やサビが発生し これに気が付かずに始動しようとすると
潤滑不足いによって エンジン内部の焼き付け等
安全な走行を困難にする要因になってしまいます。
再始動時にはオイルレベルゲージでエンジンオイルの量や状態を確認し、
必要に応じて交換や補充も考えましょう。
★バッテリートラブル
車の心臓部分とも言われる「バッテリー」
走行することで充電されいたものが、長時間 動かさないでいると
それまでバッテリーに溜め込んでいたいた電気の量は
自然に放電されてしまいます。
いざ 車を始動させようとしても 「バッテリーあがり」の状態になるだけでなく
従来の充電機能が劣化し交換を余儀なくされる場合もあります。
週に一度は走行する、それが難しければ
エンジンだけでもかけることや
市販のバッテリーチャージャーを使用して充電しておきましょう。
★タイヤトラブル
人間も長時間同じ体勢でいたり、寝たきりの状態が続くと、
身体にかかる圧力が偏り、床ずれ等の症状が出てきてしまいます。
タイヤも同様で、接地面の1点にのみ長時間荷重がかかり、
知らず知らずのうちに空気が抜けてしまう可能性がある上、
タイヤ自体が変形したり、ひび割れをしてしまうケースがあります。
近年のタイヤの品質は非常に高いとされていますが、
通常でも1か月で25kPaの空気圧が低下するそうです。
長期間放置していた場合は
タイヤの空気圧とひび割れなどの変形を確認しましょう。
タイヤの劣化や悪変化を防ぐためには
少なくとも週に一度は走行する、
もしくは
少しでもタイヤと地面の接地面を変えましょう。
★車内のトラブル
長期間 密室状態の車内では 特にこの梅雨の時期 湿気がトラブルを引き起こします。
この湿気によって シートや天井部分等にカビが発生し、悪臭の原因ともなってしまいます。
カビの発生を防ぐ為には 空気の入れ替えが必要ですので
窓やドアを開けて 頻繁に換気し 除湿剤を入れておくと効果的に防ぐことができます。
また 食べこぼし等が疑われる時は 車内清掃もしておくと安心です。
★ガソリンのトラブル
ガソリンにも 賞味期限のようなものがあり、
環境にもよりますが 数か月で劣化が始まり
変色や酸化して悪臭を放つこともあり
放置し続けると エンジン内部で固着してしまったり
始動の妨げになり得ます。
ガソリンの劣化防止剤を使用する方法もありますが、
ガソリンスタンドまで走行し、給油して古いガソリンを新しいガソリンと混ぜましょう。
久しぶりに車に乗る際は このように様々なトラブルが起きている可能性があります。
対策を講じていなかった場合は ディーラーや専門店に相談し
安全を確保したうえで エンジンを再始動させましょう。



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