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春はバッテリーの上がりに注意

  • 執筆者の写真: 茂木 敦史
    茂木 敦史
  • 2021年4月16日
  • 読了時間: 4分

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「まん延防止等重点措置」が今週月曜日に東京都でも適用されました。各都道府県では、営業時間の短縮や外出自粛を呼びかけています。   東京都三鷹市の三鷹駅では北口は措置が適用される武蔵野市ですが、南口が適用外の三鷹市。一本通りを挟んだだけで営業時間が変わってしまうのです。当然お客さんは南口のお店へ流れていくため、不満の声が募ります。こうした対策がいつまで続くのか、心苦しいですが、第4波に歯止めをかけるためにも引き続き気を引き締めていきましょう。   春は新生活がはじまる季節。緊急事態宣言の解除や新年度ということで外出が増えるかと思います。 そこで気をつけて頂きたいのが「バッテリーの上がりによる故障」です。コロナ禍において、クルマによる移動の需要は高まっています。しかし緊急事態宣言の発令により、外出が減少し、長距離の移動の機会も減少しました。これにより久しぶりにクルマを走らせてバッテリーが上がってしまい走れなくなったというケースが増えました。 そこで今回は春に多い、バッテリー上がりの注意点を解説いたします。  

<春先の出動要請理由>

JAFロードサービスによると、出動要請依頼の理由TOP3は、

1位が「バッテリー上がり」、2位が「タイヤのパンク」、3位が「キー閉じこみ」

となっているそうです。これら3つが全体の約65%を占めており、ドライバーのうっかりミス、メンテナンス不足などの人的要因が多いとのことです。 密を避けての移動のため、買い物や通勤に使用する機会がぐんと増えます。自然放電の可能性も多いです。  

<バッテリー上がりの原因>

バッテリー上がりはバッテリーに蓄えられている電気の量より電気の使用量が大きい状態が続くと起きます。原因はいくつかの理由が考えられますがよくある3つ注意点を挙げます。  

・ライトの消し忘れ

夜間やトンネルでの走行後、ライトを消し忘れたままエンジンを停止し車を離れてしまうことがあります。この時は当然エンジンを切っているためバッテリーの電気だけでライトは点灯しています。この状態が続くとバッテリーの電気はなくなります。  

・運転頻度が少なかった(自然放電)

自然放電とは、使用していなくても蓄えられた電気の量が自動的に少しずつ減っていく現象です。通常は走行中に充電が行われるので問題ないのですが、車に乗る機会が極端に少ない場合、自然放電でバッテリーが上がる可能性があります。現在最も増加していると言われている原因です。  

・バッテリーが寿命を迎えた

バッテリーも他の車の部品と同じく、「寿命」があります。寿命を迎えたバッテリーは電気を蓄えられなくなってしまいます。出かける機会が減ってあまり使っていないからと、換えないのは危険です。  

<対策>

日常からできる対策をし備えましょう。  

・電装品がオフになっていることを確認

エンジンを停止した状態でライト類や室内灯、ウインカーなどを点け続けると、車載しているバッテリーに充電されないまま、どんどん蓄えられた電気を消費してしまいます。  

・バッテリーメンテナンス

バッテリートラブルは2年を過ぎたころから多くなると言われています。バッテリー液の減りが早い、バッテリー本体が膨らんでいるなど、外観から見て分かる異常もあります。 エンジンがかからなくなる前に定期的に点検しましょう。  

今月末からゴールデンウィークの連休が控えていることから、外出・遠出が増えると予測されています。外出が増えると事故のリスクも増えます。リスクを回避し愛車を守るためにも、こまめな点検をすることをおすすめします。異常に気づいたらできるだけ早く整備工場やガソリンスタンドなどで

点検

を受けましょう。  

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