桜の季節の寒暖差疲労
- 茂木 敦史
- 2022年3月25日
- 読了時間: 3分
卒業、入学のシーズンになると
繁華街では淡いピンク色の衣類や桜のモチーフの商品が店頭に並び
最近では飲食店やカフェでも「さくら味」のスウィーツや飲み物も増えてきていますよね。
しかし「さくら味」の正体をご存知の方は多くはないようです。
サクランボ味とも異なる「さくら味」は 「クマリン」という成分による風味だそうです。
「クマリン」は 桜の葉や花を塩漬けにしたり、破砕したりすることで、
細胞外の酵素と反応して生成される成分で これが一般的に「さくら味」として知られる独特の香りの正体で
パウダー状やペースト状に加工され食品の原材料として使用されているそうです。
今週末3月27日は「さくらの日」
「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせから日本さくらの会が制定したそうです。
日本人の桜に対する思いは古くから特別で
気象庁の開花予想が始まったのも戦後わずかな1951年からになります。
すでに開花している地域も見頃を迎えている地域もありますが
桜の咲くこの時期は 寒暖差の激しい気候にもなりますので
夜桜見物に行く際など まだまだ暖かい上着が必要だったりしますよね。
●寒暖差疲労●
お花見シーズンの到来とともに 毎年春になると
体調不良
を感じるという方も少なくありません。 それは
気温の寒暖差による自律神経の乱れ
が原因になっていることが多いそうです。 春の気象病の一つ
「寒暖差疲労」
、
それと気が付かないうちに 日常生活にも運転にも支障が出てしまいますので
注意しながら快適に乗り切りましょう。
寒暖差疲労とは。。。。
およそ
7℃以上の気温差
によって起こりやすくなる
気象病
です。 体温を調節する
自律神経
が過剰に働いてしまい、
全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害
など肉体的な症状や
精神的に不安定
になったり
イライラ
したりするといった様々な症状がでてしまいます。
<寒暖差疲労の対策>
・気温差を最小限に
こまめな換気も必要ですが 室内の気温を調節するなど体を冷やさない工夫をしましょう。
外出時には 衣類で調節できるように 特に首肩あたりは冷えやすいのでマフラーなどで対策しましょう。
・入浴
38℃~40℃のお風呂に10分~15分程浸かり、 首肩まわり、手首、足首をしっかりと温めると効果的だそうです。
・軽い運動
激しい運動ではなく、ストレッチやスクワット、 20分程度のウォーキング、階段の上り下りなどで 軽く体を動かしましょう。
・耳たぶストレッチ
耳たぶの少し上を水平方向に5~10秒引っ張り、そして離す、 このストレッチを数回繰り返したり、耳を上下に動かすことで、 血流がよくなり、自律神経を整える効果が期待できるということです。
・深呼吸
自律神経を整えるために ゆっくりと深呼吸することはとても効果的だそうです。
・腸内環境を整える
「第二の脳」ともいわれてい腸。 腸は全身の健康に大きく影響するため、 ヨーグルトや納豆などの発酵食品を採り善玉菌を増やし 胃腸の調子を整えましょう。
全国の20代~60代の男女2350人に調査したところ、 およそ
3割
の人が
寒暖差疲労の予備軍
だったそうです。
春に限らず、季節の変わり目は
知らず知らずのうちに体に負担がかかっている場合もあります。
特に運転する場合は寒暖差疲労による予期せぬ体調不良に十分ご注意ください。





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