top of page
AEnB2Up6Wn5vln-YsV43qM7auWpedGjkE-TysnDdtogN0qGQ1Q2869jMsATGU8oYji6MSXVfhP0ZAtschg1F-bfU2T

環境対策:具体的な取り組み

  • 執筆者の写真: 茂木 敦史
    茂木 敦史
  • 2015年3月25日
  • 読了時間: 4分

運送業界は、社会の一員としてきちんと環境対策に取り組んでいます。 その取り組みの一部を、具体的に確認していきましょう。  

エコドライブの普及促進

基本指針:エコドライブの重要性を認識し、エコドライブの徹底および燃料管理手法の確立により、全ての車両の燃費改善に努めます。

エコドライブとは、「急発進・急加速・急ブレーキを控える、過積載をしない、経済速度で走る、タイヤの空気圧を適正にする」などによって、“走行中の燃料消費を抑える運転方法”であり、環境対策の基本となる重要な取り組みです。 エコドライブは単にエネルギー消費の節減や経済メリットを追及するだけでなく、排出ガスの抑制、事故防止、経営コスト削減など、「環境」「安全」「経営」の3つの効果を期待するものです。  

具体的な取り組み

エコドライブ講習会の開催と受講の促進

トラック運送事業者やドライバーを対象に、エコドライブ講習会の開催と受講を促進します。  

エコドライブ推進のためのマニュアル等の整備

トラックドライバー向け、およびトラック運送事業者向けの各種マニュアルを作成、配布します。  

独自のエコドライブ推進・支援プログラムの導入および参加を促進

都道府県トラック協会が独自に実施しているグリーンエコプロジェクトなど、継続的なエコドライブを推進・支援するプログラムの導入および参加を促進します。  

EMS 関連機器の普及促進

エコドライブを計画的かつ継続的に実施し、その運行状況について客観的評価や指導を一体的に行う EMS(エコドライブ・マネジメント・システム)関連機器の普及促進を図ります。  

ステッカー(「エコドライブ実施中」)の貼付

「エコドライブ実施中」のステッカーを貼付し、エコドライブの実践に努めます。  

制限速度の遵守徹底

安全・環境・経済面から、高速道路などでの制限速度の遵守を徹底します。  

「エコドライブ活動コンクール」への参加の促進

優れた取組みを行っている事業者を表彰する「エコドライブ活動コンクール(公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団)」への参加を促進します。  

エコタイヤの普及促進

燃費効率の良いエコタイヤの普及促進に努めます。  

整備点検の徹底

タイヤの空気圧、エアクリーナー、エンジンオイルなどの点検整備の徹底を図ります。

f42d36927aec73bcc7ed0d29f110f614_s

アイドリング・ストップの徹底

基本指針:アイドリング・ストップの励行を徹底します。

具体的な取り組み

ステッカー(「アイドリング・ストップ宣言」)の配布等の啓発活動の推進

「アイドリング・ストップ宣言」のステッカー配布活動をはじめ、各種アイドリング・ストップの啓発を推進します。  

アイドリング・ストップ支援機器の助成、普及促進

アイドリング・ストップの励行支援のため、アイドリング・ストップ支援機器(エアヒーター、車載バッテリー式冷房装置等)の導入に際して助成を行い、普及促進を図ります。  

トラックステーション等の仮眠・休憩施設の利用促進

チラシやラジオを使ったキャンペーン活動により、トラックステーションおよび高速道路 SA・PAなどの仮眠・休憩施設の積極的な活用を推進します。  

先進環境対応車の導入促進

基本指針:車齢の高いディーゼル車を中心として、先進環境対応車への代替えに努めます。

具体的な取り組み

天然ガストラックの普及促進

エネルギー・セキュリティの観点に加え、排出ガス特性にも優れた天然ガストラックの普及促進に努めます。また、天然ガストラックの普及のためのインフラ(天然ガススタンド)整備の促進に努めます。  

ハイブリッドトラックの普及促進

燃費効率に優れたハイブリッドトラックの普及促進に努めます。  

先進環境対応型ディーゼルトラックの普及促進

環境にやさしい先進環境対応型ディーゼルトラックの普及促進に努めます。  

騒音の低減


基本指針:地域環境に配慮し、騒音の少ない運転を励行するなどにより騒音の低減に努めます。

具体的な取り組み

深夜・早朝のアイドリングや空ぶかしの抑制

騒音対策として、特に、深夜・早朝におけるアイドリングや空ぶかしを行わないように努めます。  

環境対応車の普及促進

天然ガストラック等の低公害車は、振動が少なく静音性に優れており、騒音低減面からもその導入に努めます。  

高速道路の利用促進

騒音対策の面からも、高速道路の利用を促進します。  

中央車線走行の徹底

エンジン音の大きい大型車を沿道から遠ざけるため、特に、中央寄り車線の走行を促している地域では、中央寄り車線の走行を徹底します。   この他、運送業界はまだまだたくさんの環境保護への対策を行っています。 企業としてだけでなく、私たち個人としても環境対策へ取り組んでいかなくてはなりませんね。   引用参考 新・環境基本行動計画パンフレット

最新記事

すべて表示
春の行楽シーズンは交通量が増える 〜休日・観光地周辺で意識したい安全運転〜

はじめに : 春は道路の雰囲気が変わる季節 春になると気温が上がり、外出しやすい日が増えてきます。 桜の季節や大型連休に向けて、観光地や行楽地へ向かう車の動きも活発になり、道路の交通量が増える傾向があります。 普段は比較的スムーズに流れているルートでも、休日になると急に混雑したり、運転に慣れていない車両が増えたりすることもあります。 春は、道路の雰囲気そのものが変わる時期といえるでしょう。 今回は

 
 
 
春の雨と強風に注意 〜視界不良・横風が運転に与える影響〜

はじめに : 春は「雨」と「風」が増える季節 春は気温が上がり始め、運転しやすい季節という印象を持つ方も多いかもしれません。 しかし実際には、天候が不安定になりやすく、雨や突風といった条件が重なる日も少なくありません。 春先は、短時間で天候が変化したり、雨と同時に強い風が吹いたりすることがあります。 こうした状況では視界や車両の安定性が低下し、事故リスクが高まる可能性があります。 今回は、春の雨や

 
 
 

コメント


bottom of page