ここ数年「あおり運転」による事故や事件のニュースが後を絶えません。自動車やバイクなどの運転中に車間距離を極端に詰めたり幅寄せを行ったりする行為、これを通称「あおり運転」として報道されていますが、これによる恐喝や暴行事件にも発展するケースが非常に多くありもはや他人事ではありません。あおり運転での検挙数は、2015年が7,571件、2016年が6,690件などですが、2018年の6月1~7日に、全国の警察が高速道路で初の一斉取り締まりを実施した結果、たった一週間でしたが車間距離保持義務違反で1088件が検挙されました。明日にでも あおり運転をされるかもしれませんのでドライバーは普段から理解と対策を深めることを要しているでしょう。●被害者の調査結果●ドライバー2,230人を対象に行った調査によるとあおり運転をされた経験が「ある」と答えたドライバーが、70.4%と半数以上のドライバーが経験しているという驚くべき数字になっています。うち被害にあったドライバーが どんな「あおり運転」をされたか複数回答有で問うと車間距離を詰めてきて もっと速く走るように挑発された・・・78%幅寄せされた・・・21%ハイビームを当てられた・・・19%執拗にクラクションを鳴らされた・・・15%前方の車に 不必要な急ブレーキをされた・・・14%このように「あおり運転」は 身近に横行しているのがわかります。運転に不慣れなドライバーだけでなくベテランのドライバーですら 安全にルールに従って走行していたからといって被害に遭わないわけではありません。一体 どのような車が被害者になりやすいのかそして加害者の車の傾向を見ていきましょう。★車種とカラー★「あおり運転」を受けやすい車種や色は〈車種〉軽自動車・・・28.8%コンパクトカー/ハッチバック・・・22.8%〈カラー〉ホワイト・・・26.3%シルバー・・・25.8%このように サイズの比較的小さな車両と白系のカラーの車が上位を占め、あおり運転を受けやすい傾向にありました。●加害者の傾向●上記で 被害者の乗っていた車について触れましたが、加害者である あおった側の車にも傾向がみられます。〈車種〉セダン・・・33.5%バン/トラック・・・18.3%〈カラー〉ブラック・・・27.8%が最も多い結果となりました。