2020年4月1日、自動車分野で最も重要な2つの法律が改正されました。公道での交通ルールを定めた「道路交通法」と、公道を走行する車両が満たさなくてはならない条件を定めた「道路運送車両法」。今回の改正で最も注目されているのが、公道上で「レベル3」の自動運転が解禁になったことです。レベル2の運転の主体はドライバーであり、ステアリング操作と加減速の両方が連携して運転をサポートするものです。レベル3では、“ある条件下”ではドライバーがシステムや周辺状況を監視する義務から開放されます。2025年目途に、高速道路上でレベル4の自動運転が実現。レベル4となると、故障時対応もシステムに任せてしまい、運転者はなにもしないほぼ完全自動運転となります。自動運転レベルの最高は5、ハンドル不要の完全自動運転です。