数ある交通手段の中でもいち早く自動運転を実用化した「鉄道」分野では現在、無人運転を行う路線はゆりかもめ東京臨海新交通臨海線、東京都交通局日暮里・舎人ライナー、神戸新交通ポートアイランド線、神戸新交通六甲アイランド線等全国に10路線もあります。一方、鉄道と同様の主要交通インフラとして普及が望まれる「バス」の自動運転の動向はどうなっているのでしょうか。自動運転の車両とは人の手を使用することなく機械が自立的に操縦することが可能な車両になります。交通事故の削減、ドライバー不足、交通弱者の救済などのメリットがあります。国土交通省は自動運転レベルを1から5まで定義しており、現在はレベル3の車両が実用化されています。全国各地で自動運転バスの実証実験(静岡県掛川市、茨城県境町など)が行われており、将来的なレベル4無人運転の実現が期待されています。