ISO14001を取得しました


 

 
この度、当社はISO14001を取得いたしました。
 
ISO14001とは、
製品の製造やサービスの提供など、自社の活動による環境への負荷を最小限にするように定めた
「環境マネジメントシステム」の国際規格です。
 
IOS14001を取得した組織や企業は、地球環境へ配慮した組織/企業活動を行っていると
国際的に認められることになります。
 
すでにISO9001などを取得し、顧客満足度向上を推進してきましたが、
さらにマネジメントシステムの向上に努めて参ります。
 

トレーラーの後輪が浮いている!? その理由は

浮くタイヤ

目次


 
高速道路などを走行中、他の車線を走行するトレーラーの後輪部分が宙に浮いているのを見かけたことはあるでしょうか?
小さな子どもさんなどは、「トレーラーが壊れている!?」と驚かれるかもしれません。
車軸を複数持つトレーラーの車輪が引き上げられる仕組みは「リフトアクスル」と呼ばれます。
 

高速道路料金が大幅に安くなる

リフトアクスルのメリットはいくつかありますが、最大のメリットは高速道路料金にあります。
 
高速道路料金は車種により料金が異なります。
車種区分は、軽自動車等、普通車、中型車、大型車、特大車とに分かれています。
大型のトレーラーには車軸が1本のもの、2本のもの、3本のものなどがありますが、高速道路の車種区分に当てはめると、車軸1本のものは大型車、それ以上が特大車に分かれます。
東日本高速道路株式会社のWEBサイトで高速道路料金を計算してみると、東京を出発して神戸三田まで利用した場合、大型車は19,120円、特大車は31,910円と大きな開きがあります。
 

空荷の時にエアーでリフト

であれば、そもそも車軸を1軸とすればいいのでは? と思われる方もおられるかもしれません。
しかし、車軸にかかる重さには道路運送車両法などで定めがあり、重量物を運搬するためには車軸を増やす必要があります。
しかし、トレーラーはいつも満積載の状態で走行するわけではありません。
そこで、車軸にかかる負荷が少ない場合に、自動的に車軸をリフトさせる仕組みが搭載されるようになったのです。
 
リフトアクスルを行うためには、トレーラーがエアーサスペンションを搭載している必要があります。
従来の板バネ車ではリフトアクスルができないので、エアサスの導入が必須となります。
 

タイヤも長持ち

リフトアクスルを行うことで、高速道路料金以外のメリットもあります。
まずはタイヤへの負荷が減ることから、長寿命化が期待できます。
荷重に合わせて車軸を上下させることで、必要のないタイヤを摩耗から守ることができます。
トレーラーのタイヤは、前後方向への摩耗だけではなく、トラクターにけん引されることで発生するカーブの際のねじれによる摩耗もあります。
リフトアクスルにより、接地点が少なくなることで、ねじれによる横方向の摩耗も軽減されます。
 

どの軸をリフトするか

3軸のトレーラーの場合、どの軸をリフトするかにより、運転特性も変わってきます。
例えば接地軸を後端にすると、ホイールベースが長くなり回転半径も大きくなりますが、一方で前端を接地すると、回転半径が小さくなる反面、リアのオーバーハングが増すことで、運転操作に注意が必要となります。
走行シーンや荷物の積み下ろし環境により、どの軸をリフトさせるかを選ぶ企業が多いようです。
 

まとめ

エアサスおよびリフトアクスルを導入するとトレーラー価格のは2割前後高くなりますが、稼働年数が長く、費用対効果の面でメリットが多いいことから、リフトアクスル車が主流となりつつあるようです。
できるだけ不要なコストを下げ、ドライバーとお客さまの負担を減らしたいという思いから、リフトアクスルを採用する企業が多くなっています。
 
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2024年度入社内定式


本社にて内定式が行われ、
5名の内定者が出席しました。

 
 

社長から内定通知書の授与が行われました。
 
内定証書授与
 
 
内定者には自己紹介や意気込みを発表してもらいました。
それぞれがフレッシュで、熱い想いを込めたメッセージを力強く発信いただき、
私たちも一層身が引き締まった思いです。
 
自己紹介と抱負発表
 
 
内定者の内定証書を受け取る眼差しは、希望に満ち溢れており
社会人生活に期待を膨らませていました。
 
内定者
 
入社までの半年は、学生時代の今しかできないことを全力で経験し、
精一杯楽しんでいただきたいと思っています。
来年春から一緒に働ける日を心待ちにしております。

トラックのナンバープレートの秘密


目次


 
日本で公道を走る自動車にはナンバープレートが装着されています。
トラックにももちろんナンバープレートが装着されていますが、トラックの大きさや用途にナンバープレートの大きさ、色、表記が違います。
その違いを解説しましょう。

ナンバープレートの歴史

ナンバープレートは、正式名称を「自動車登録番号標」といいます。
道路運送車両法で以下のように定められています。
 
(自動車登録番号標の表示の義務)
第十九条 自動車は、第十一条第一項(同条第二項及び第十四条第二項において準用する場合を含む。)の規定により国土交通大臣又は第二十五条の自動車登録番号標交付代行者から交付を受けた自動車登録番号標を国土交通省令で定める位置に、かつ、被覆しないことその他当該自動車登録番号標に記載された自動車登録番号の識別に支障が生じないものとして国土交通省令で定める方法により表示しなければ、運行の用に供してはならない。
 
日本では1907(明治40)年に装着が義務づけられました。
自動車が導入されると共に交通事故が多発し、車両識別の必要が生じたため、装着されることとなりました。
当初は4ケタの数字のみのシンプルなものでした。
やがて自動車の保有台数が増加し、4ケタでは足りなくなります。
 
そこで、東京以外の地域では、地域名をアルファベット表記した頭文字を表示することとなりましたが、わかりにくいということで漢字一文字の表示へと変更されます。
 
1951(昭和26)年には数字の分類番号が追加され、 1955(昭和30)年には、東京都でも地名が表記され、数字の前にひらがなが追加されて現在のナンバープレートと近い内容となりました。
 

 

大型トラックには大型のナンバープレート

トラックの大きさによって、ナンバープレートの大きさは異なっています。
いわゆる大型トラックは大型標板と呼ばれるナンバープレートが装着されます。サイズは22cm×44cmで、それ以外の中・小型トラックに使われるのは中型標板(16.5cm×33cm)ですので、縦が5.5cmが横が11cm大きくなっています。
 
大型標板が導入されたのは1962(昭和37)年で、それ以降このサイズのまま継続されています。
 
表示されている内容は中・小型トラック同様ですが、車体の大きさに合わせて視認性を高めるために大型化されています。
 

ナンバープレート 数字の秘密

2023(令和5)年現在、ナンバープレートの表示は以下のようになっています。
 
品川 100
あ 12−34
 
上段の地名は使用の本拠の位置の陸運支局や地域名を示します。
次の数字は分類番号と呼ばれ、自動車の大まかな用途(乗用、貨物、特種用途など)やさいず(普通、小型)を表しています。
トラックの場合、数字の上ひとけたが「1」の場合、普通中型貨物自動車、普通大型貨物自動車、「4」の場合普通小型貨物自動車、「8」の場合、特種用途自動車となります。
 
特種用途自動車とは、読んで字のごとく特殊な用途に使用される車両のことで、トラックでは冷凍冷蔵車やコンクリートミキサー車、タンクローリーなどがこれに該当します。
 
下の段のひらがなは、軽自動車以外のいわゆる登録車の場合、「あいうえおかきくけこ」と「を」が事業用、「さすせそたちつてとなにぬねのはひふほまみむめもやゆらりるろ」が自家用となっています。
 
次の数字は一連指定番号(軽自動車の場合は車両番号)と呼ばれています。
一連指定番号は所定の手数料を支払えば、希望する番号を指定することができます。
 

 

ナンバープレート 色の秘密

緑ナンバー、白ナンバーという言葉をお聞きになったことがある方も多いかもしれません。
ナンバープレートは、自家用自動車は白地に緑文字で、事業用自動車は緑地に白文字と定められています。
事業用自動車は「自動車運送事業者がその自動車運送事業の用に供する自動車」とされていて、人や荷物などの運送自体を商業的な事業とする車両は緑ナンバーでの登録が義務づけられています。
 
軽自動車の場合は、自家用が黄地に黒字、事業用が黒地に黄字です。
 
上述の通り、物や人を乗せて料金を受け取り利益を得る事業は自動車運送事業とされますが、これを営むには、国土交通省の運輸局から許認可を受けて、免許を得る必要があります。
自動車運送事業は、より厳しい法律の義務が課せられていて、安心安全な運送事業の運営が求められています。
 

 

まとめ

現在のナンバープレートはアルミニウム製ですが、事故の際に人へ与える衝撃や、先進安全技術に用いるセンサーの働きに影響を与えることから、海外では樹脂製のものが普及し始めています。
また、情報をデジタル化した「スマートナンバープレート」への進化も考えられています。
自動運転技術が現実のものとなると、ナンバープレートの役割も変わってくるでしょうが、安心安全を約束するトレードマークとしてのナンバープレートの役割はしばらくは続きそうです。
 
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