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新型コロナの影響~薬の日とワクチン輸送1


 
皆様はどのようなゴールデンウィークをお過ごしでしたでしょうか
 
緊急事態宣言が発出されている地域にお住まいの方々にとっては

昨年同様に巣ごもり休暇となっていたという方も少なくないでしょう。
 
とりわけ 小さなお子さんがいる家庭にとっては

こどもの日」の過ごし方に 工夫されたり 苦戦されたという話題を耳にしました。
 
5月5日は その「こどもの日」ですが

実は「薬の日」でもあるのをご存知でしたでしょうか
 
全国医薬品小売商業組合連合会(医薬全商連)が1987年(昭和62年)に

「薬の日」と制定したのですが、実はもともと日本古来からあった記念日でした。
 

●薬の日●

 

さかのぼること611年5月5日、奈良県の兎田野(うだの=現在の宇陀市)という地で

推古天皇は 百官(役人)を率い「薬狩り」を催しました。
 
これは 日本最初の薬草採取の記録として「日本書紀」にも記され

「薬狩り」はその後、恒例行事となったことから、

この日を「薬日(くすりび)」とされたそうです。
 
当時の「薬狩り」では

男性は鹿を狩り、女性は薬草を採取しました。

鹿狩りは、鹿肉を目的としたものではなく、

鹿の角が 鹿茸(ろくじょう)と呼ばれる生薬の一種になるためでした。

採取された薬草は 菖蒲や蓬などだったそうです。
 
現在でも「端午の節句」は「菖蒲の節句」とも言うそうです。

「こどもの日」には

邪気を祓い、子供の健やかな成長を願い、菖蒲のお風呂に入る風習がありますよね。
 

 
「こどもの日」と「薬の日」の関わり合いは 興味深いですが

なるべくなら 子供たちが 薬に関わることなく 健康に元気で成長してくれることが一番ですね!
 

●ワクチン輸送●

 

ゴールデンウィーク明けの日本各地では

依然として新型コロナの感染拡大が再び猛威をふるっており

ワクチン接種による沈静化が急がれています。
 
2021年2月12日 待望の新型コロナワクチン第1便、約37万回分が

ベルギー・ブリュッセルから、

全日本空輸の貨物便で成田空港に到着しました。
 
この時 届いたワクチンは ファイザー社のもので

輸送温度は-70度というこれまでのワクチン輸送温度とはかけ離れた低温設定で

輸送を担当することになった全日本空輸は その準備段階から大変苦労されたそうです。
 
私たちがケーキやアイスクリームをお店で買うと

保冷剤やドライアイスが同封されているように

このワクチン輸送にも ドライアイスによる保冷方法がとられました。
 
しかし、二酸化炭素を固めたドライアイスは、溶けると体積が750倍に膨らみ、

密閉すると破裂する危険もあるほか、二酸化炭素中毒を引き起こす恐れもあるため

機内に搭載できる容量は厳しい規定で制限されています。
 
既存の規定のままの容量では

大勢が待っているパーティーに 小さな小さなアイスクリームを1つ届けるようなものになってしまいます。
 

 
時間とコストを最大限考慮し、大量のドライアイスを必要とするワクチン輸送のために

安全性を重視した度重なる協議やシュミレーション等を経て

異例の容量の規定緩和を実現させました。
 
そして ワクチンのテスト輸送を行い、

そこから導き出された様々なデータを検証し

2020年12月に超低温のワクチン輸送の安全確認が完了しました。
 
こうして この2か月後に 第1便が無事到着でき、

今もこうしたワクチン輸送が粛々と行われています。
 
 

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新型コロナの影響~郵便


 
皆様は パソコンやスマートフォンが普及し始めてから
誰かと連絡を取る際には メールやSNSを利用することが一般的となり
直筆で手紙を書いたり
切手を貼って葉書をポストに投函したりする機会は
年々減っているという方がほとんどではないでしょうか。
 

●配送のはじまり「飛脚」●

 
 
古くは 600年代の飛鳥時代には 手紙や品物は 「伝馬(てんま)」という馬により運ばれ
その約500年後の鎌倉時代になると「飛脚」が登場するようになりました。
 
当初飛脚は 武士が利用していましたが、
戦国時代には 勢力争いが絶えない時代背景から
飛脚の役割も人目を忍ぶ「密使」であったことが少なくなかったため
業態化することはありませんでした。
 
ようやく江戸時代になると幕府によって 飛脚制度が整備され
幕府の文書を運ぶことができるのが「継飛脚」とされ、
大名が利用するのは「大名飛脚」、庶民が利用するのは「町飛脚」と区別されました。
東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の5つの道である「五街道」や、
宿場も整備され 交通基盤も整えられました。
 
飛脚は 東京~大阪間の約500㎞を
宿駅のある約10㎞交代のリレー輸送で
3,4日で走ったと言われています。
もちろん荷物を運ぶ際は 馬を使用しました。
 
現在の「速達」や「指定日到着」のようなプランもあったようですが、
舗装されていない道や山道に加え
天候の悪化や河川の増水による足止め、地震などの天災から
窃盗や盗難、荷物の引継ぎの渋滞などによる延着や不着、紛失もあったそうです。
 
 


 ●郵政記念日●

 

 先日の4月20日は「郵政記念日」という日でした。
 
長きに渡り続いてきた飛脚制度に代わり
1871年4月20日に郵便制度がスタートしたことから
この日が記念日とされています。
 
この郵便制度の構築に尽力したのは
1円切手の肖像でも知られる「日本近代郵便の父」、
前島密(まえじまひそか)官僚です。
 
新型コロナ以前には この記念日に
「郵政博物館」で前島密展などのイベントも行われていたり、
郵政関係者の表彰が行われていたようです。
 

●新型コロナと日本郵便●

 
 
確かに現在では 手紙は書く機会が減り
年賀状ですら発行枚数も減少傾向にありますが
新型コロナは 日本郵政にも影響を及ぼしました。
 
昨年 皆様のお手元にも届いたかと思います、
通称「アベノマスク」。お使いになりましたでしょうか。
1世帯2枚ずつ配送されたこのマスクは
全国1100の郵便局に納入され、
配達員10万人規模で
配送先は 別居世帯宛てなどを含め約6300万ヶ所という
大規模な国家配送になりました。
 

 
また 新型コロナの影響による 売上も厳しいものでした。
海外のコロナ情勢からの国際郵便物の引受停止や
国内の経済活動の停滞から郵便、ゆうメールの取り扱い数の減少で苦戦している中
ゆうパックは利用増と健闘しています。
 
感染拡大を防ぐ為の「巣ごもり」自粛生活で
インターネット通販やフリマアプリの利用率が高まり
家に居ながら買い物をして 商品が家に届く
というシステムの業種は コロナ禍で需要を拡大させ
軒並み売り上げを伸ばしています。
自粛傾向がまだまだ続きそうな現況ととともに
個人や一般家庭の配達には 繁忙期を伸ばしそうです。
 
 

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新型コロナの影響~聖火


 
全国的に例年よりも早い桜の開花に沸き立ちながら
新年度がスタートしましたが
新たな職場や学校などに まだまだ慣れない方も少なくないでしょう
 
昨年度は 未知とのウイルスの脅威に対し
入学式や入社式といった式典も 歓迎会などの中止が各地でみられましたが
今年は 感染対策を講じながら行っているところも少なくありませんでしたね。
 
しかし新型コロナの感染者数は再び増加傾向にある地域もあり
まだまだ予断を許さない状況は続いていますが
そのような中でも 「聖火リレー」はスタートしています。
 

●オリンピックと聖火について

 
紀元前776年に古代ギリシアのオリンピアにて開催された「オリンピア祭典競技」
 
この古代オリンピックの始まりとされる競技会は
古代ギリシャの都市国家間の争いが続き、疫病も流行る最中
王への神からの「争いをやめ 競技せよ」とのご託宣により
始まったいわばゼウス神に捧げる宗教競技祭でした。
 
現在のオリンピックの聖火も
古代オリンピックと同様の方法で火をつけているのをご存知でしょうか
 
オリンピックが始まる数か月前に
ギリシャのオリンピアに存在する「ヘラの神殿跡」にて
太陽光線を一点に集中させる凹面鏡に、
炉の女神ヘスティアを祀る11人の女優が演じる巫女が
トーチをかざし 採火されます。
 

 
古代ギリシャでは オリンピックに関係なく日常的に
火には ヘスティアという女神が宿っていて
平和と繁栄や幸福をもたらすと考えられていたため
ギリシャの人々にとって 火はとても大切なもので
各家庭では炉に火を灯し続けていたと言われています。
 
そして 聖なる火をおこせるのは 神に仕える巫女だそうなのです。
 
当時の聖火の運搬方法が リレー形式によるものでした。
一つの同じ火を受け渡し、繋ぐというもので
今のリレーと同じメッセージをくみ取れます。
 

●聖火の運搬

 
2020年3月24日 大会組織委員会とIOCが
オリンピックの開催を延期することを発表しました。
 
世界的な新型コロナのパンデミックを配慮した延期は
世論も納得した結果だったかと思います。
 
しかし そのわずか数日前
ギリシャから「聖火」が日本に到着していました。
 
聖火の輸送は 空輸によるものでした。
 
大会のオフィシャルエアラインパートナーである
ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)が共同で運航した
「TOKYO 2020号」という聖火特別輸送機がその大役を担いました。
 
その機体は JALが保有するボーイング 787-8型機で、
聖火ランナーやオリンピックエンブレムなどが描かれた特別デザインを施されていました。
 
その機体は 3月18日12時55分に羽田空港からアテネに向けて出発し
聖火の入ったランタンを乗せて 20日に宮城県の航空自衛隊 松島基地に到着しました。
 
そのわずか数日後に大会の延期が決定し
前例のない事態に
IOCの専門家のアドバイスを受け、東京消防庁、警察と協議し
聖火の保管については
複数のランタンを用い、灯油を入れ替えながら
非公表の極秘扱いという厳重管理となっていたそうです。
保管場所については 大会組織委員会の会長すら知らなかったほど。
 
聖火を運ぶランタンは 主に真鍮でできており
高さ約30センチ、重さは約1.8キロ
エンブレムの刻印が際立つデザインになっています。
このデザインの監修は日本の吉岡徳仁氏。
聖火リレーのトーチにも貢献された方です。
 
この聖火リレーで使用されるトーチの素材の約3割に
東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が再利用されています。
人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、
平和のシンボルとしてオリンピックトーチに姿を変え、
一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝えるというコンセプトだそうです。
 

 
日本各地で 聖火リレーについて
無観客や中止が検討されていたりするニュースを耳にします。
一日も早く 収束することを願わずにはいられません。
 
 

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新型コロナの影響~高齢者ドライバー


 
およそ2か月半にわたった1都3県の緊急事態宣言も3月21日に解除されましたが

依然として 感染者数は下げ止まりが続く中、

変異ウイルスの感染が相次ぐ中での解除に

リバウンドを懸念する声も少なくありません。
 
なにしろ 春の到来とともに 各地で桜の開花がスタートしていることも

大きな懸念材料になっているからです。
 
例年ならば お花見シーズン到来に 全国各地で賑わうこの時期ですが

桜の名所とされる場所や多くの公園などでは

入場を規制したり 立ち入り禁止エリアを設けたり

シートを敷いて飲食をすることを禁じたりといった

3密や飛沫感染を防ぐ為の様々な対策を講じています。
 
しかし 花見の宴会ももちろんですが

桜の印象といえば

卒業式や入学式といった式典や

旅立ちや新生活のスタート、というシーンを思い起こす方も少なくないでしょう。
 
今回は 運転からの卒業、

高齢者の「免許証返納」について見ていきたいと思います。

 

●運転免許の申請取り消し(自主返納)●

 
高齢者による交通事故が相次ぐ中

運転免許の自主返納件数は その制度の導入後から右肩上がりで

年々増加傾向にありました。
 
しかし 昨年は 新型コロナの影響により

3密を避け 外出を自粛する高齢者の増加とともに

過去最多になった2019年の前年を下回る届出件数となりました。
 

2019年・・・・601,022件

2020年・・・・552,381件

 
そもそも
自主返納制度が導入されたのは1998年
初年度の返納件数は わずか2596件
 
免許証を返納してしまうと身分証明書として利用するものがなくなってしまうという声に
2002年に「運転経歴証明書」が導入され、
2012年には、この証明書を交付後の年数にかかわらず、
公的な本人確認の書類として使用可能になりました。
 
また自主返納された高齢者への特典も様々です。

・タクシーやバスの運賃割引
・商品券の贈呈
・百貨店の宅配料金の割引
・美術館や飲食店の料金割引

 
こういった返納後の「運転経歴証明書」による特典を受けられるのは、
原則として65歳以上の高齢者が対象となり、
特典内容の詳細は、各店舗、事業所等に異なる場合もありますが
返納した高齢者が なるべく不自由を感じないように
また
自主返納の動機やきっかけになるように
今後も様々な取り組みが期待されています。
 

●現役 高齢者ドライバー●

 
運転免許証の自主返納する卒業ドライバーが増えている一方で

まだまだ高齢者の現役ドライバーも数多く公道を走行されています。

日常生活で車が必要な地域に暮らしている方もいれば

仕事や趣味でハンドルを握る方もおいでです。
 
警察庁の調べによると、
2018年の1年間に「認知機能検査」を受けた75歳以上の高齢者ドライバー、約216万5000人のうち、2・5%に当たる約5万5000人「認知症の恐れ」と判定されました。

「認知機能低下の恐れ」を合わせると、
約27%に認知機能の衰えが認められたことになります。
 
高齢者ドライバーが引き起こす交通事故には、
この認知機能の衰えに起因するケースは決して少なくありません。
 
17年3月施行の改正道交法で現行の「認知機能検査」が導入されたり、
運転免許証更新時に認知症が疑われれば、医師の診断が義務付けられたりするなど
高齢者ドライバーの事故対策は講じられてきました。
 

★実車試験★

 
そして先ごろ
警察庁は、さらなる高齢ドライバーの事故対策として
2022年6月までに新たに導入する免許更新時の運転技能検査(実車試験)の内容を発表しました。
 
その内容は
75歳以上で、過去3年間に11類型の違反をしたドライバーに
実車試験が必要とされる、というものです。
 

11類型の違反とは
・信号無視
・反対車線へのはみ出し、逆走
・追い越し車線の通行
・速度超過
・禁止場所での横断、転回、後退
・踏切直前での不停止
・左折時に事前に左側に寄らない
・優先道路の進行を妨害
・横断歩行者の通行を妨害
・前方不注意
・携帯電話使用など「ながら運転」

 
2022年に更新が見込まれる75歳以上のうち
7・2%にあたる15・3万人が対象になるとみられていますが、
 
過去3年間に11類型の違反のない75歳以上のドライバーや
70歳以上のドライバーにも 同様の実車指導を行い
低得点の方には自主返納の案内
新設される安全運転サポート車(サポカー)限定免許の取得を促す方針だそうです。
 

 
コロナ禍で増加していると言われる高齢者の認知症、
そして認知症の症状の悪化は
新型コロナの蔓延とそれに対する自粛生活が長引くにつれて増大しているとも言われています。
ほどほどの外出は 高齢者にとっても必要かと思います。
 
さて明日は「さくらの日」
かけ算で「3×9」をさくらと読ませたことから、答えの27日が選ばれた
日本さくらの会が制定した記念日で
「全国各地の桜の木を保護していこう!」という目的から制定されたそうです。
 
感染対策をしながら おじいちゃん おばあちゃんと
ご家族で ご近所のお花見散歩を楽しまれてはいかがでしょうか
 
 

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新型コロナの影響~災害物流


 昨日3月11日は 東日本大震災から10年となる節目でした。
 
亡くなられた方々に哀悼の意をささげるとともに
被災されたすべての方々に
心からお見舞い申し上げます。
 
かけがえのない多くの尊い命が失われ
甚大は被害をもたらした東日本大震災は
2011年(平成23年)3月11日(金) 14時46分に発生しました。
 
マグニチュード9.0の地震はわが国の観測史上最大となり
 
この地震による津波もまた 観測史上最大とされ、
南三陸町では33mの高さを記録しました。
そして 津波が陸に駆け上がった際の最大到達高度である最大遡上高(そじょうこう)
40.1 mにも上ったといいます。
 
警視庁によると
死者は1万5899人、行方不明者は2526人であると発表しています。
また、長引く避難生活で持病が悪化する等が原因で亡くなる、
いわゆる「震災関連死」に認定された人は、今月9日現在で3775人に上っています。
 

 
未曾有の大惨事となってしまった東日本大震災。
その発生直後 トラック運送業界の動きを振り返ります。
 
 

●災害物流●

 
トラック運送業界では 東日本大震災の発災直後から
業界をあげて被災地へ救援物資の緊急輸送に取り組みました。
 
平成23年時点で 国による緊急輸送が1,925両
都道府県による緊急輸送が8,702両となっており、
合わせて1万両を超えるトラックが被災地に物資を届けています。
 
発災当初は、物資の集積所から避難所への輸送が滞り、
集積所に物資が滞留するなどの事態が生じました。
 
この物資の滞留の理由は、震災で地方自治体が非常に大きなダメージを受けたことで
情報が混乱していること、道路等が寸断されていること、
燃料がないことなど様々でした。
 
また
あまりの数のご遺体に予定していた集積場所が遺体安置所として利用されることになったり
支援物資の倉庫としては十分とはいえない建物しか残っていない等
物資の集積場所の確保から難儀だったそうです。
 
トラックから集積場所までの荷物を運ぶ人員、ドライバー、
支援物資の物流オペレーションを指揮する人員も十分ではない状態に加え
 
さらには 通信手段や電力不足など 様々な困難な状況下での作業は過酷を極めたでしょう。
 
そんな中で 国土交通省とトラック運送業界が協力し、
民間運送事業者を「物流専門家」として現地に派遣することで、
円滑な荷捌きや末端配送が行われるようになりました。
 
陥没した道や 道なき道を 目印が消失した状況での輸送を
地元に詳しい宅配ドライバーが自衛隊員を協力するといったり
大手コンビニエンスストアの物流網を活用したり
通常ではない様々な協力体制のもとで物を運ぶことができたといえます。
 

 
トラック輸送は まさにライフラインであり
自然災害の際には非常に重要なな区割りを果たします。
 
政府の新型コロナウイルス対策においても
人の流れは抑える必要性を唱えても 物の流れに関しては
社会の安定の維持に欠かせない公共性の高いものとされ、事業の継続が求められるものとなっています。
 
ましてや 自然災害などにおける緊急物資の輸送においては最優先に努められるよう
感染対策を講じた上での体制を強化するよう促しています。
 
 

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新型コロナの影響~献血


 
赤色灯をつけてサイレンを鳴らし、緊急走行ができる「優先通行権」を有する車両には
パトカーや消防車、救急車などがありますが
輸血に用いる血液製剤を販売する者が輸血に用いる血液製剤の応急運搬のため使用する自動車
人の命を救うための緊急車両にあたります。
 
血液の輸送方法は 緊急時を除くと
宅急便や定期便、道路事情によっては新幹線も利用するという陸路の他に
北海道や沖縄など航空便で送る方法も採られています。
 
さて
明日2月26日は 「血液銀行開業記念日」という日でもあり
 
今回は「献血」に注目したいと思います。
 
1930年 ユダヤ人のカール・ラントシュタイナーがABO式の血液型を発見し、
輸血による死亡事故が激減したため ノーベル賞を受賞しましたが
 
輸血を最初に試みたのは さかのぼること1667年

なんと羊の血液を人に輸血したことが始まりだったそうです。
しかし 当然のことながら 輸血は成功するはずもなく
結果として 輸血禁止令が布かれてしまい、
1818年になるまで 人の血液は輸血されずにいました。
 
そして 1937年にもなると
アメリカで世界初の「血液銀行」が設立されるまでに技術も医療も進歩しました。
 
日本では

後の「ミドリ十字」である「㈱ブラッドバンク」が
1951年2月26日に GHQの指示により

日本で初めての「血液銀行」が開業しました。
 
「献血等」により提供者から採取した血液を保存管理して
輸血に必要な血液を確保し、必要に応じて供給する機関です。
 
当時は輸血が必要な患者が血液を購入するものだったそうですが
「預金」ならぬ「預血」制度なるものもあり、
健康なうちに血液を預け、預血証書を受け取り、必要な時に払い戻しをする方法で
その預血証書は他人に譲渡することもできたそうです。
今では考えにくいシステムですね。
 
また「献血等」の「」とは・・・・・
当時の日本では まだ法規制も今ほど整っておらず
低所得者の収入源として
また安全性や衛生面で不安が伴う「売血(ばいけつ)」が多く扱われていたようで
1964年に「日本赤十字社」と地方自治体のみが取り扱うこととなり
1974年に「預血」制度が廃止されたため、大方、輸血用の血液が献血由来のものに切り替わりました。
 

●献血と新型コロナ●

 
 
例年 心筋梗塞や脳出血などの患者が増加傾向になるのが 冬季になり
そのため 輸血の量も増える季節となるそうですが
今年の冬は 特にいつにも増して輸血用の血液が不足しているそうです。
 
新型コロナの影響で様々な人が集まるイベントが中止になったりしたため
献血用のバスの派遣先が減少してしまいました。
 
今のところ、献血をもとにつくって保存していた血液製剤の在庫を使ったり、
都道府県境を越えて融通しあったりして、
医療機関の要請を断るという事態にはなっていないというが、
血液製剤にも有効期間があるため
やはり新しい血液を供給しなければなりません。
 
献血ルームでは 新型コロナ対策も徹底して
協力を呼び掛けていますが、
これからますます厳しくなっていくことが予想されます。
 
 


 
 

●献血の条件●

 

血液不足ということなら是非とも献血に協力したい!と思っても
残念なことに全ての人が献血ができるとは限りません。
 
日本赤十字社によると 下記のような方には
献血を遠慮していただくことにしているそうです。
 

☆当日の体調不良、服薬中、発熱等の方

☆出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方

抜歯等により口腔内常在菌が血中に移行し、
菌血症になる可能性があるため、治療後3日間は献血できない

☆ピアスの穴をあけた方

医療機関等で開けた場合でも細菌等の感染を考慮し最低1か月、
安全ピン等を使用したりその他の場合は6か月は献血できない
又 口唇、口腔、鼻腔など粘膜を貫通してピアスを挿入している場合は
期間を問わず献血ができません

☆妊娠中、授乳中等の方

出産・流産後6カ月を経過していない方も献血ができません

☆外傷のある方

傷の状態によって、献血をご遠慮いただくことがあります
また 人に噛まれた場合は治癒してから6か月、
動物に噛まれた場合は治癒してから3か月献血ができません
人に噛まれた方が期間が長いのですね!

 

他にも
輸血歴・臓器移植歴や特定の病気にかかったことがあったり
エイズなどのウイルス保有者海外渡航歴などによって
献血ができないことになっています。

 
もちろん
新型コロナで陽性となった方や濃厚接触者、
味覚嗅覚に違和感がある方、
陰性でも検査から4週間以内は献血ができません
 
 

 

献血に協力するにも 様々は条件をクリアして初めて
献血することができるので 狭き門と思ってしまう方も少なくないかもしれません
 
また 今後問題視されるのは
新たな献血の条件が加わったことです。
 
もともと インフルエンザや日本脳炎、おたふくや風疹などの

予防接種を受けた方には
一定の期間は献血ができないそうなのですが
 
今 連日ニュースで報道されています新型コロナのワクチン接種については
接種後 当面の間 献血ができないことになっているのです。
 
先行接種として医療従事者にワクチンを接種し
段階的に一般の私たちにも接種ができるようになると
おのずと献血ができる人が減少することは明らかです
 
現在 国が献血の受け入れ基準について検討中とのことですが
ワクチンを接種する前に
お近くの献血ルームを訪れてはいかがでしょうか
 
 

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新型コロナの影響~物流の変化


 
2月に入り 時折 春めいた陽射しも感じられるようになりました。
 
この時期になると ピンクや赤いハートを基調とした「バレンタインデー」のデコレーションで

街のあちらこちらが華やかに彩られますよね。
 
昨年は1310億円とも言われたバレンタイン市場でしたが

今年のバレンタイン商戦は 苦戦を強いられそうです。
 
ここ数年

バレンタインデーに贈るチョコレートも 多様化していて
「本命」チョコ、「義理」チョコ以外にも

男性から女性に贈る「逆」チョコ、

自分自身へのご褒美に自分用の「自分」チョコ、

友達同士で交換する「友」チョコ、

お世話になった方にお礼として差し上げる「世話」チョコ

こういった様々な種類のバレンタインチョコがあるそうです。
 
しかし 全国の女性900名を対象にした「日本トレンドリサーチによる調査」によると

今年のバレンタインデーには

「本命」の男性以外には 何も渡すつもりがないという女性が6割を超えていました。
 
ここでも新型コロナによる 新しい生活様式の影響が表れています。

たとえば

テレワークや在宅勤務の増加などで 出社してチョコを渡す機会が減少していたり

感染予防の為に買い物に行かれない、また 手渡しの懸念も考慮される方が見受けられました。
 
また チョコを渡すつもりの女性たちの中でも

今年はインターネット通販を利用したり 手渡しを避け郵送を利用する方法や

衛生面に注意しながら 焼き菓子を作る、といった対策も見られました。
 
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000044800.html

 

 

 

どうやら今年のバレンタインデーは 緊急事態宣言中ということだけでなく

多くの会社がお休みとなっている日曜日ですので

チョコを扱う百貨店も ご褒美「自分」チョコの商戦に力を入れているそうです。
 
例年とは違い 男性の皆様は 「義理」チョコの入手は大変困難になるかもしれませんね。
 

●物流業界の2020年●

 
「義理」チョコの減少にもあるように

新型コロナの影響によって 様々な業界で

昨年とは 例年とは異なる「減少・激減」や「増加・激増」の傾向や数値が表れています。
 
物流業界でも 様々な増減の変化がみられた2020年となり

今回はこの変化について見ていきたいと思います。
 

☆荷量

 
2020年の物の動きには その取引先によって大きく明暗が分かれたといいます。
 
BtoB(Business to Business)の取引、
つまりメーカーとサプライヤー、卸売業者と小売業者、
元請け業者と下請け業者など、企業間で行われる取引では
新型コロナの影響で特に食品以外の荷量が激減した一方で
 
BtoC(Business to Consumer)企業対個人や消費者での取引は活性し
荷量は激増し その必要性から「エッセンシャルワーカー」と呼ばれ
かつてないほどの注目を集めました。
加えて フリマアプリやオークションサイトによる
CtoC(Consumer to Consumer)消費者対消費者の取引が在宅自粛傾向によって
益々活性化したことにより
郵便局や宅配企業の配達員が扱う荷量の増加による負担も問題となりました。
 
ささやかかもしれませんが、そんな配達員の負担軽減となったのは再配達の激減です。
 
テレワークや外出自粛によって在宅率が高くなったことや
「置き配」の利用が増加したことが要因になっています。
 
「置き配」は あらかじめ配送先の客が指定した玄関前、置き配パック、宅配ボックス、車庫、物置などに
非対面で荷物などを届けてもらうサービスで
配達時に在宅する必要もなく また感染対策にもなることから
そのニーズは高まっています。
 

 
新型コロナの影響で 物流業界でも扱うモノによって荷量に大きく差が出てしまっている状態が
続いていますが、一日も早く収束し従来のバランスを取り戻せるよう祈るばかりです。
 
せめて多くの方に 甘いチョコが届きますように
 
 

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新型コロナの影響~交通事故


 
先日 ツイッターで
 
小学2年生の息子さんが「いつまで『新型』やねん」とボヤいている
 
というお母さんのツイートが話題となっていましたが

新型コロナウイルスが 日本国内で確認されてから1年が経ちました。

誰が1年後にこの様な感染拡大や生活様式の変化を予想していたでしょう

全世界的に 多くの業界で 様々な生活のシーンで

新型コロナの影響は 非常に大きく

私たちの日常だった慣習に変化をもたらしたと言えます。
 

●交通事故●

 
現在 緊急事態宣言の期限を延長するかどうか

様々な地域で議論されており

いまだに不要不急の外出を控えるよう呼びかけられています。
 
外出を自粛する人々が増えれば

外出先での事故は減るものだろうと思いますよね。
 
しかしながら 警視庁の発表によると

2020年の昨年度は

人の動きが大きく減ったにもかかわらず

東京都内における交通事故の死者数

前年と比べて大幅に増加していました。
 
2018年は前年比-21人
2019年は前年比-10人と減少傾向にあったものの
2020年は前年比+22人、155人が亡くなってしまっています。
 
この交通事故死者数は1967年以来 53年ぶりに全国で最悪を記録してしまいました。
 
<原因として考えられる要因>
 

・外出自粛やテレワークにより交通量が減ったところに
スピードを出す車が増加

・通勤手段や飲食店の配達手段としての自転車や二輪車の利用者が増加

 
このような傾向は
東京都以外の愛知や神奈川、石川や長崎など
都市部で増加傾向になっています。
 
全国的にみると
交通事故による死者数は2839人
統計が残る1948年以降では初めての2000人台と
12%も減少
交通事故件数も30万9000件と前年比-20%と減少はしてはいます。
 
新型コロナの影響による都市部の新しい生活様式が

大事故に変貌させていると言ってもいいかもしれません。
 

 

●雪の事故●

 

都市部以外での交通事故は減少傾向にあった2020年でしたが、
 
先日 1月19日 宮城県の東北自動車道の下り

三本木パーキングエリア~長者原サービスエリアの区間で134台以上の多重事故が発生し

1名死亡17名が重軽傷を負いました。
 
また 北海道長沼町の国道でも、約10台が絡む多重事故が発生しました。

どちらも大雪による「ホワイトアウト」が影響したとみられています。
 
ホワイトアウトとは 雪などによって視界が白一色になることで

方向・高度・地形の形状が識別不能となる現象で

ドライバーの視界を奪い 安全な走行を不能にしてしまいます。
 
冬季には 気象情報をよく把握し 場合によっては
運転や外出を控えることが望ましいのですが、
やむを得ない場合は
防寒具や食料、スコップなどを携帯するといった対策を講じましょう。
 
猛吹雪やホワイトアウトなどで 良好な視界を確保できない場合は
ハザードランプを点灯させて安全な場所に停車します。
 
車内で救援救助が必要になってしまった場合
 

・通信機器のGPSをオンにしておく
・一酸化炭素中毒を防ぐためにマフラー周辺の除雪をする
・完全に雪に覆われてしまった際は エンジンを停止し
 風下側の窓を少し開けて換気をする

 

 
コロナ禍であろうと
大雪などの自然現象・自然災害は容赦なく起こり得ます。
冬季の運転にも 安全対策を怠らず
安全運転を心掛け
2021年は よりいっそう事故の少ない年にしてまいりましょう。

 

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新型コロナの影響~参拝


 
皆様は 今年の初詣などは いかがされましたでしょうか?
 
例年とは異なり 大晦日の終夜運転の取り止めにより 夜間の参拝ができなくなったり
全国的に新型コロナの感染リスクを避けるために
多くの神社等だけでなく 各自治体も分散参拝を呼びかけていましたよね。
 

●様々な神社の工夫●

 
初詣のみならず 参拝客の感染を防ぐために
多くの神社や寺院などで対策を講じています。
例えば
 

・参道や境内の通路を一方通行にする
・行列の間隔の確保
・参拝前に行うための手水舎のひしゃくの撤去
・賽銭箱上の鈴を鳴らす「鈴緒」の撤去
・賽銭箱の設置を増やす

 

といった様々な感染対策です。
 
参拝者の3密を避ける為のフィジカルディスタンスを保つ工夫に加えて
従来の仕来りを簡素化することで感染を回避する策をとっていることがわかります。
 

 

●近代的な工夫●

 
現代ならではの工夫をしている神社も少なくありません。
 
外出自粛の観点からも注目されているのは
「法要」のライブ配信やオンライン法要ではないでしょうか
高齢者の感染リスクが高いこともあり、
より一層 参加や視聴しやすい環境が求められますね。
 
大勢の参拝客が手に取っていた「おみくじ」
本来ならおみくじの木筒から番号が記されている棒が出てくるところを
指定されたQRコードを自身のスマートフォンでかざすと番号が表示されるという
デジタルなおみくじも登場しているそうです。
 
今ではありとあらゆるモノがインターネットで簡単に購入できる時代ですが
ここへ来てやはり「御守り」もポチっとできる神社も増えています。
厄除け、開運、交通安全、病気平癒、学業合格などの様々な御守りが
足を運ばなくても オンラインで注文して郵送で手にできるようなシステムです。
 
驚くことに「絵馬」もインターネット上で奉納できる神社のサイトもあります。
祈願の内容はプライバシーの観点から表示されない神社もあれば
公開されている場合もありますので 利用する方はご注意ください。
 

●車のお祓い●

 
新しく車を購入した際の交通安全祈願や
交通事故に遭ってしまった際のお祓いに「車祓い」というお祓いがありますよね。
 
もちろん 上記のようなタイミングではなく
安全運転への気持ちを強めるために訪れる方もいれば、安心を得るために行く方もおり、
初詣と同時に行う方も少なくありません。
 
神社により異なりますが
お祓いを受けるドライバーがまず祈祷を行い、
お祓い専用の敷地に停めた車を祈祷してもらう流れが一般的とされています。
 
しかしながら こちらも新型コロナの影響により
ドライバーが祈祷を受けるお堂が密集状態となることを避けるために対策が講じられている寺院も少なくありません
 
その一つの方法として話題となったのが「車中参拝」です。
 
駐車場に停めた車の中から参拝できるシステムになります。
車中なら高齢者でも密を避け、接触を控える事ができるので
安心してお祓いをしていただけますよね。
 

 

このような神社や寺院の取り組みは
日本古来の伝統や風習を守りながらも
細やかな感染対策を怠らない工夫が感じ取れます。
どんな形であれ 皆様の願いが届き、叶いますように。
そして新型コロナが一日も早く収束することを願います。

 

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新型コロナの影響~地下鉄


 
今日はクリスマスですね♪
 
皆様のご自宅にもサンタクロースからのプレゼントは届いていましたでしょうか
 
今年は事前にWHO(世界保健機関)が 世界中の子供たちに向け

「サンタは 新型コロナの免疫を持っているので 大丈夫♪」という温かみのある発表をしていましたね
 
さて

来たる12月30日は「地下鉄記念日」だそうです。
 
「地下鉄の父」とも言われる早川徳次という方の尽力により

1925年から工事がスタートし 1927年12月30日日本初の地下鉄が開業しました。
 
上野から浅草間の2.2キロ 4分50秒と 非常に短距離ではありますが、

画期的で 初日の乗客数は10万人とも言われています。

現在の銀座線にあたるこの開業を記念して「地下鉄記念日」となりました。
 
今回の運搬ブログでは 多くの人々を運ぶ地下鉄における新型コロナの影響について見ていきたいと思います。
 

●地下鉄への影響●

 
新型コロナの感染拡大を抑えるべく自粛要請やテレワークの推奨などもあり

今年は全国的に地下鉄の利用者が減少し 各社とも運賃収入の減少が

前年度に比べて半減しており、

京都市営地下鉄では設備投資の増大などによる累積赤字が約3000億円とも言われています。
 
今後 新型コロナの収束が見えない中で 集客が見込めない状況が長引けば

路線やダイヤの見直し運賃の値上げ等が懸念されます。
 

●地下鉄の対応●

 

★3密対策★

 
新型コロナの感染で懸念されるのは 密閉・密集・密接ですが

東京メトロの地下鉄ではこの感染要素を踏まえ 下記のような対策をとっています。
 

☆密閉
 
・車両内の換気
・駅待合室の換気

 

☆密集
 
・混雑状況の表示・・・HPで公開
・呼びかけ・・・・・駅構内放送や車内放送、

          公式HPやデジタルサイネージ等で

          時差通勤やテレワークへのご協力の呼びかけ
・位置表示・・・・・定期売り場の並び位置の表示

 

☆密接
 
・消毒
・ビニールシートの設置
・消毒液の設置
・抗菌処置

 

その他にも 全駅の全トイレに石鹸を常備したり
ハンドドライヤーの使用を中止したりしています。

このような対策は全国的な地下鉄で行われておりますが、

利用する私たちもラッシュ時を避けたり、会話を控えたりといった予防を心掛けなければと思います。
 

★年末対応★

 
例年 大晦日から元旦の早朝にかけてだけ

一晩中電車が運行しているのは

そもそも日本人の社会的な習慣でもある初詣の参拝客のため

大都市圏や有名な神社のある地域では終夜運転が実施されています。
 
ただ需要が見込めない路線では最終/始発の時間帯を

繰り上げ、繰り下げするなどの対応もする場合もあります。
 
感染者が高止まりをしている近況を鑑み

今年は首都圏の私鉄各社は この終夜運転や運転時間の延長は実施しないことを発表しています。
 
「初詣」にあたる期間には 下記のような諸説があります
 

・元旦(1月1日)の参詣
・三が日(1月1日~3日)の参詣
・松の内(1月1日~7日)の参詣

とはいえ今年は 全国的に初詣の分散参拝が呼びかけられていますし

通常より前倒して年内から縁起物の授与を行う「幸先詣」や、

参拝を控える人のために祈祷したお札の郵送にも応じるなど

各神社とも様々な取り組みを講じています。

 


 

●地下鉄の変化●

 
記憶に新しいかと思いますが

先月 視覚障がい者の男性が地下鉄の線路に転落し

電車に撥ねられて亡くなる事故が起こりました。

 
こういった悲しい事故は 以前から問題視され

地下鉄のホームには 年々ホームドアの設置がなされてきてはいますが

全ホームには及んでおらず 危険なホームも点在しています。

 
さらに このような状況の中で 問題提起されたのは

新型コロナによる日常音の変化です。

換気による音の変化、人々の往来数の音や様子の変化など

些細な状況や微妙な音の変化が

視覚障がい者の音の記憶や経験を狂わせている可能性があるそうです。
 

地下鉄に限らず 街中でも

ソーシャルディスタンスとはいえども

困っている人や辛そうな人に手を差し伸べる気持ちをいつも持っていたいですね。

 

 
今年も「運搬ブログ」をご拝読くださり

ありがとうございました。
 
来る年も皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
 
 

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